著者: 村上 龍
タイトル: 13歳のハローワーク


「またかよ」
そんな言葉が聞こえてきそうですが。。。

この本を,はじめは買うつもりなどさらさらありませんでした。
ただ,本当に辞書的に。または仕事で。使うことができるかな~と思ってました。

もちろん「こんな職業あるんだ・・・」と思うようなこともあるし,
大変勉強になるにはなるんだけれども,
何が良いかって,はまのゆかさんの,ほんわかとした中にもすごいポイントがある,あの絵と村上龍のこれまた絶妙な文章の,ある意味マッチ,ある意味ミスマッチ。

村上龍のコラムのなかに,はまのゆかさんに関するコラムがあったけど,
あれは本当に,村上龍らしい考え方だし,好きだと思った。

やっぱりそういう意味で「挿絵」って大事。今回は「挿絵」にとどまってないけどね。

個展とかあったら,いきたいなぁ。
そんなことを思いながらこの本をめくってみました。



あぁ,また現実逃避。本日,中間発表を終え,当然撃沈です。
実は「仕事が山積み」とは,こういう事を言うのか,と,頭抱えてます。