MDの長所を改めて実感した
最近(2022年10月)、従来のAIWAの極めて古いミニコンポから、
普通に古いVictorのマイクロコンポに乗換えた。
新たなマイクロコンポは、1枚のMDで2倍の時間、録音可能な機種だ。
MDの長時間対応機能で4倍可能というのもあるらしいが。
ただ、録音にかかる時間は、実時間であり短時間で済ますことはできない。
それでも、
標準74分のMDなら、148分=2時間28分
標準80分のMDなら、160分=2時間40分
の録音ができる。
YoutubeでよくあるBGM系のコンテンツなら、結構多くを対象とできるのではないか。
また、ラジオ番組で当方がよく聴く番組は長くて2時間程度なので、気楽に録音できる。
旧ミニコンのFMチューナはパチパチノイズが酷かったが、
今回のマイクロコンポは受信性能が良くてノイズは気にならない。
上記の録音は、全てPC上で可能で、当然再生の可能である。
それにもかかわらず、なぜ、MDを使わなくてはならないのか。
当方、自室の机上の作業用として、PCを2台同時に常用しているが、
音楽を聞きながら作業する場合、PCには音楽再生をさせず当方の作業に専念させたいからだ。
もうひとつは、カーステレオを使う時、こちらも10年以上の古い機器でCDプレーヤなのだが、
FM送信アダプタを使うことで、MDやMP3プレーヤの再生音楽をFMラジオに飛ばして、
楽しむことがあるからだ。
今時は、Bluetooth系で対応するところであろうとは思うが。
それでは、また。


