今日の撮影；２０２１年１２月１７日；近隣の草花；スイセン、キク、ツバキ、野菜

今日は、ズームレンズではなく、

固定焦点レンズを使って撮影した。

TAKUMARの８０ミリズームの玉ボケが顕著なので、

当方所有の一番古いレンズである

XR RIKENON 50mm L（オールドレンズ 1980年頃発売）

である。

これは、１９８０年頃に初めて購入したRICOHのXR500という一眼レフに

付いていたレンズだ。一番安いカメラだった。もちろんフィルムカメラだ。

数十年の時が経過してみると、和製ズミクロンとか貧者のズミクロンといった

ニックネームが付いているらしい。

まさか、カメラがデジタル化することも想像していなかったが、このレンズが

代表的な低価格オールドレンズの代表的なもののひとつになっているとは

知らなかった。

玉ボケのことに、話しを戻すと、そんなに目立っては写ってはいない様だ。

もちろん、光りの向きとか強さによるのだろうが。

まあ、たまには気分転換で、このレンズを使っての撮影もいいかと思う。

しかし、ズームレンズばかり使っているので、固定焦点レンズは不便を感じる。

画角の調整では、自分が寄ったり離れたりしなくてはならないからだ。

また、何本もレンズを所有する必要があるからだ。

昔のフィルム時代は、レンズの明るさが重要だったが、今の時代は昼間の屋外でああれば

Ｆは４でも５でもかまわない。

スイセン