デジタルカメラ と フィルムカメラ
普通に考えれば、デジタルカメラで写真撮影を楽しむのであろう。
しかし、一方、フィルムカメラの魅力を語るネット記事も多い。
フィルムカメラで撮って、現像をカメラサービス店でやってもらって、
ネガ、プリント、デジタルデータを全て、あるいは一部を受け取ることを
対価を払ってやるのだが、もちろんフィルム購入も必要。
これらは、当たり前のことであり、結局費用がかかるということである。
撮影結果を見るまでに、手間や時間がかかることが、かえって魅力だ。
撮影結果が、どこかレトロで懐かしさを感じることができて、魅力だ。
といった点が、コストと時間がかかっても、趣味として楽しめる様だ。
当方は、できればフィルムカメラでの撮影もやりたいが、若き日の
デジカメ出現以前に、フィルムでの撮影は経験済みで、
当面は、中古機材購入のコストはかかるが、ランニングコストはほぼゼロ
であるデジタルカメラ路線を選択するものである。
撮影した結果は、印画紙にプリントせずに、
PCモニターやタブレット端末で鑑賞すればまずまず満足できる。
大きなサイズに引き伸ばしプリントをすればもっと楽しめるのは、
当たり前であるが、結局、コストが発生するのは大変なことだ。