車中泊ドライブ；１５ヶ月ぶりに２泊；埼玉東部−奈良往復

車中泊ドライブ；１５ヶ月ぶりに２泊；埼玉東部−奈良往復

昨年、梅雨明け頃に、テストとして、埼玉東部（自宅）−奈良を往復を１泊を車中泊でやったのだが、今回はテストではなく本番としてやってみた。

昨年のテストでは、関西地方の天候が急に悪化するという予報がだされたため、予定２泊を取りやめ１泊で戻ったのだが、今回は予定通り２泊で無事予定を消化することができた。

◯条件

・全て、一般道とした。

◯ルート（概略）

往路

埼玉東部（自宅）→１６号→八王子→１２９号→２４６号→沼津→１号→富士→静岡→掛川→浜松→豊橋→岡崎→安城→知立→２３号→名古屋→四日市→亀山→２５号（名阪国道）→道の駅「針ＴＲＳ」

車中泊（１泊目）

針ＴＲＳ→天理→奈良公園、東大寺とその周辺→明日香、奈良万葉文化館、飛鳥寺とその周辺→天理市内スーパー「オークワ」→道の駅「針ＴＲＳ」

車中泊（２泊目）

帰路

往路を遡るコース

→用賀→環八→埼玉県内自宅

◯進行ミス

カーナビは設備していない。地図と案内板が頼りである。

しかし、下記の２点のミスは、たとえカーナビが有っても防げなかったと思っている。余りにイージーミスだからである。

肝心なことは、予定のルートを外しても、けっして慌てず冷静に安全第一でリカバリーすることであろう。時間制限があるわけではなく、多少の時間ロスは問題無いのだから。

・往路で、道の駅「富士」の誘導路の手前で左に進入したが別の一般道への分かれ道であった。しばらく進んでから、本来ルートに戻った。

注意表示版を意識し過ぎて、曲がるのが早すぎた。

・往路で、道の駅「潮見坂」で休憩後、下り車線への誘導路に進行したつもりが間違って上り方面に入ってしまった。

バイパスを次の出口で下りて、地元の人に道を訪ねて、リカバリできた。感謝、感謝である。

◯途中休憩地

休憩は、安全確保上、重要事項であろう。

静岡県、愛知県を中心に、実質首都高あるいは高速並の道路にもかかわらず、一方ＳＡ、ＰＡはほとんど無く、披露を感じたり眠くなっても運転し続けなければならない場面が有る。

今回は、復路で出発後、名阪国道から２３号の路線を未明から午前の時間帯に走行したが、つらい場面が何回か有った。

特に、道の駅「にしお岡ノ山」には助けられた、仮眠を３０分程度取ってリフレッシュすることができた。

また、復路は全般的に、各休憩地で２０、３０分程度の長めの休憩、仮眠とした。午後からは、疲労がたまり、眠気に襲われ危険を感じる場面が有り、コンビニを利用させてもらった。

御殿場以降の上りでは、ほとんど道の駅が無いので、要注意である。

・道の駅「ふじおやま」

・道の駅「富士」

・道の駅「宇津の谷峠」

・道の駅「潮見坂」

・道の駅「藤川宿」

・道の駅「にしお岡ノ山」

・道の駅「潮見坂」

・道の駅「掛川」

・道の駅「富士」

・コンビニ

・コンビニ

◯給油

往路では、愛知県内で１回。

現地では、針ＴＲＳに隣接したスタンドで１回。ここは単価が昨年同様割安だった。

復路では、沼津市内で１回。

・睡眠

昨年のテストで試した通り、銀マットを数枚使って、全ての窓を外から見えない様にした。

寝床は、キャンプ用のラバーマットと封筒型シュラフなどと衣服を使って確保した。

これらにより、しっかり睡眠がとれた。

２泊共に針ＴＲＳであった。バイクの皆さんが集結している様子が有ったが、騒音などは特に気にならなかった。

大型トラックとは離れた場所に駐車したためか、これも気にならなかった。

何れも、週末ではなく平日だったことも安眠できた理由かもしれない。

１０月初旬ということで、車内の暑さは感じなかった。

安全面でも、問題は発生しなかった。

・飲食

一泊目

　あらかじめ購入しておいたカップ麺、食パン、マーマレード、魚肉ソーセージ、インスタントカフェオレ（粉末）
　などで夕食、朝食を車内でとった。

以下。昨年のテストの記事を再掲。

　お湯は、１２Ｖ電気ケトルで沸かした。まったくＯＫでした。沸かす時だけ、車はアイドル状態にしている。
　水は、自宅で大きいペットボトル（２Ｌ？）×２本を用意しました。道の駅のトイレの洗面台の蛇口からの水は使うべきではないだろう。
　汚れた食器を洗うことはできない。そのまま、ゴミ用ビニール袋（ほんとうのゴミとは別に食器用に用意しておいて）などに入れて、持ち帰えろう。

・入浴、シャワー
　今回は、スキップした。
　なお、道の駅「針ＴＲＳ」には、入浴施設が駅内に併設されている。

　ただし、有料。