ラジオと録音;NHKラジオ深夜便をPCで録音 その2
最近、寒暖の差が大きい。
PC録音で、特に深夜の番組を録音する場合、PCの動作音が問題だ。
実際には、気温が高くなると、冷却ファンの動作音が大きくなり睡眠の邪魔になるのである。
また、PC録音のメイン機としているWin7PCの非力さも問題なのである。CPUがシングルコアだということで、アイドル状態からアプリが動作し始めるとCPUの発熱が大きくなるのか、一層冷却ファンの回転が上がって「轟音」を発するのである。
因みに、LinuxPCの方は、デュアルコアであるせいか静かな動作音で済んでいる。
まだ、5月だというのにこの有り様では、夏に向かって今後が大変だ。
そこで、対策を考えた。
ここ数年、まったく使っていない古いノートPCを活用してはどうかということである。たしか、真夏でもCPUが飛んでしまうことが無くよく動作してくれたヤツなのである。
ただし、性能は低く、HD容量も30GBしか無いのだが。
昔はWinXPで動作していたが、XPのサポートはとっくに停止されていて、現在では、XPでそのままでは使うことはできない。
以前、XPと併存させて使った(いわゆるマルチブートで)軽量Linuxの登場である。
PuppyLinuxというのが良くできていて、日本語サポート版も配布されていて気に入っていたのだが、Slackware系のLinuxでありちょっと馴染めないところが有った。
そのため、今回あらためて軽量Linuxの現状を調べてみて、使えそうな版が有れば、その線で行こうという作戦である。
で、調査結果はどうであったかというと、色々苦労はさせられたが、
LinuxBeanという版にたどり着いたのである。
これは、ubuntu系のディストゥリビューションで、既に当方が使ってきているubuntuPCと共通性が有るのでさらに好都合なのである。
→この続きは、別の記事として書くことする。