車中泊ドライブ;一般道で東京〜奈良往復は充分可能
一般道で東京〜奈良、あるいは大阪、あるいは京都は充分可能だということが
実感できました。
距離は、往復概ね1000〜1300キロ。
・東京から沼津あたりまでは、夜の内に出発して、都内の渋滞を避けること。
ただし、夜間走行するので、安全走行を心がけること。
走った経験が有るなど、道を知っていて迷わない。
危険な交差点や事故多発点などの情報を持っている。
など
・沼津から先、国道1号、名古屋に近づくと国道23号をt利用する。
名古屋エリアまでは、ほとんどがいわゆるバイパスを利用可能で、しかも、
数年前までは有料であったが、現在では無料で利用可能である。
バイパス区間は、基本的に信号が無く、直線的である。制限速度が80キロの区間もある。
ただし、制限速度オーバは禁物です。
危険を犯さず、安全運転こそが、最も疲労が少ないのであす。
・名古屋エリアから亀山までは、国道23号および1号を走り、その先は名阪国道につながります。
・名阪国道では、急坂、急カーブに気をつけて走れば、お勧めの道の駅「針TRS」に至ります。
ここで、車中泊をさせてもらいましょう。
・「針TRS」から先は、奈良、大阪、京都など目的の場所に移動するだけです。
・休憩は、1から2時間毎に1回とることで、その分時間がかかってしまいますが、最少の疲労で
安全、確実な運転が可能になるでしょう。
特に、居眠り運転は禁物ですから、眠気をもよおす前に休憩あるいは仮眠をとって、
積極的な安全運転を心掛けましょう。
休憩では、一旦車を降りて、屈伸運動、柔軟体操、ラジオ体操などをやったり、
目をつぶったり、遠くを眺めるなどして、目の疲労を少しでも和らげましょう。
水分を補給するなどして、体調に気を配りましょう。
体に異常を感じたら、運転継続をあきらめましょう。特に心臓や脳内の急性疾患は命取りに
なったり、周りを巻き込んだ重大事故に繋がるからです。
薬を服用しての運転はやめましょう。たとえ、風邪薬や頭痛薬でもです。
・静岡エリアからのバイパス道路、名古屋エリアから四日市エリアまでの首都高レベルの23号、
そして、名阪国道が、一般道を利用した奈良までの実効上の距離を短く感じさせるのです。
・復路は、名古屋エリアと静岡エリアの渋滞する時間帯をできるだけズラして通過できる様、タイムスケジュール
すれば、順調に神奈川エリアに到達できるでしょう。
・神奈川エリア、東京エリアについては、交通情報を確認しながら、最適なルートを選択することで対応
しましょう。夜間走行以外では、どうしても、混雑、渋滞を避けることは困難なのですから。
・車中泊というのは、スケジュール、時間に充分な余裕が有って、予定が変わってもOKだという前提で
やるものでしょう。そのかわり、低コストで、気が向いたら寄り道して、事前の予約無しで、泊まりがけの
長距離ドライブが楽しめるのです。