理工系の研究畑、研究者とは | pascal990のブログ

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理工系の研究とは、真理の追求とか現状をSF的に変えるといった事がテーマである。
よって、
研究畑には、そもそもペテン氏まがいの人が目指す世界。
研究者は、一般常識からすれば、お馬鹿が多い。
研究者は、騙され易い。
研究者は、思い込みが強く、狂信的であり、自分自身こそが全て。
研究者は、ウソがバレても平気。
研究者は、異性に慣れていない、騙されやすい。
研究者は、研究予算を取るため、パフォーマンスする。
研究者は、自らの研究成果を大袈裟に言う。
研究者は、いつまでも研究を終わらせない、いつまで経っても研究中とする。
研究者には、エンドユーザ・顧客が居ないので、納期感覚が無い。
研究者には、顧客と約束する仕様、スペックが無い。
研究、研究者は、金食い虫。

それでも、ごく稀に、凄い研究成果を上げる研究者が出現するのは現実である。
経営者、スポンサーにとっては、まさに、博打である。

私は、ひらめき型より、苦節何年、一生をかけて、最後に画期的な研究成果を成し遂げる
ストーリーが好みである。

実験過程の中で、偶然、たまたま、不純物が混入してしまった結果、理論、推論とは正反対
の現象が現れて、それこそが天下の大発明になったというのも、実は、地道で粘り強い研究
があればこそであって、その上の偶然、たまたまであるはず。

電子工学の世界では、トランジスタの元になったダイオードの研究は典型的な事例と言われている。

「研究」と「製造」の中間に「開発」という世界が有って、実用化されビジネスとして成果が
あがりそうになると、開発屋は突然製造屋と言い出し、その逆で、なかなか成果が出せないと、
いつの間にか、開発屋は「研究屋」に限りなく近い言い訳けをするのである。