こんばんは
ご訪問
ありがとうございます。
癇癪が起きた時の
わが家の対策
を先日書いたのですが
この数日の育児を通して
思い出したことがありましたので
補足させてください。
癇癪の原因が
実は、別のところにある
どういうことかと言いますと、
わが家の場合、
癇癪を起こすパターンの一つが
好きなテレビ（DVDなど）をみられないこと。
なんですが
好きなのを見られないから、
怒ってるんだよね
と、単純にそのことに焦点を当てがちなのですが
実は・・
それが直接の原因じゃないのではないか
ということに
あるとき
気づいたんです。
わが家は、
子どもが2人。
下の子も成長してきて、
見たい番組、見たくない番組を言うようになってきました。
下は男の子なので、
好みがまた合いません
つまり、
チャンネル争いが起きるんです。
どちらかを優先できないので、
大概、交互に選択権を渡して、
好きなのを選んで見ていいようにしています。
その時に、
ときどきやってしまうのが、
コレだったら喜ぶかな？と
私が娘の見るのを決めてしまうことです。
（なぜなら、ほんっっとうに同じのばかり
見たいといってくるので下の子も少し違うのが見られたらというつもりでした）
下の子も少し違うのが見られたらというつもりでした）その時は、娘も喜んで見ています。
見終わった後、
今度は弟の番ね、
とチャンネル権が弟に。
つい先日もあったのですが、
↑これをやってしまったがために
娘の癇癪が10分では収まらなかったんです。
ですが
また翌日、
今度は、ちゃんと自分で選んだのを見てもらうようにしました。
すると、
確かに、これじゃない！！
と一度は怒ったんですが
5分もすれば収まっていて
自分で気持ちを切り替えて
別の遊びを見つけていました。
やっぱりコレか・・・
私は確信しました。
原因は、
ヤキモチ
だったのです。
娘と下の子は5つ離れています。
5歳までひとりっ子で育った娘。
ヤキモチなんてものはなくて
母子分離で泣いたこともなし。
そんな娘が
弟が産まれて
すごくライバル心を見せるようになり、
ときどき、
さみしい！！とは言えませんが
急にシクシク、わーん！
と泣くことがありました。
娘にも、親に対する愛着があったのだ、
と安心し、嬉しかったのを覚えています。
自閉症のお子さんもですが、
みんな
お母さんやお父さんが好きですよね。
愛着の形成は、
遅れるお子さんもいらっしゃるようなのですが
レッスンに来てくださっているお子さんたちも
お母さんと一緒に参加、というだけで
いつもとても嬉しそうで
微笑ましいです
と、、
話が逸れてしまいましたが・・
娘の癇癪の原因＝要求は
好きなDVDを見たい！
ではなくて、
実は
私を見て
＝かまってほしい！気にかけて欲しい！
だった
ということに気がついたときは
ハッとさせられました！
もしかしたら
子どもの癇癪は
何か別のところに
原因があるかもしれません。
原因がわかれば
別の対策を打つことができますよね
わが家は、
本人の希望をしっかり聞いて叶えてあげる、
コレを意識するようにしています。
皆さんのお子さんは
いかがでしょうか・・・？
今日のお話も
何かのヒントとなれば
幸いです！
今日も
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました！