こんばんはニコニコ






実は


私事なのですが
今月から
下の子と習い事に行くことが決まりました。





結婚する前、
妊娠する前、
妊娠して
子どもが生まれてから




子どもに
こんな習い事をやって欲しいなぁ♡



こんな想像することありませんでしたか?




私は、独身時代に
友達と何を習わせたいなど
まだ見ぬ子どもの気持ちすら考えもせず、、
そんな夢の話をしたこともありました。








子どもの習い事=親の憧れ





そうなんです。


障がいのある娘とも
私は習い事に
いつか行ってみたかったのです。





でも


娘は度重なる病気や
障がいがあり、

毎日が必死でした。
それ故にその願いは今も叶っていません。








習い事の代わりといってはなんですが、


病院通いと
リハビリ通いがあります。



幸い、2歳から行き始めた療育は
2箇所とも母子分離型の施設で
助かりましたが、


年少にあがるタイミングで転園した園は、
ひとりぼっちの孤独なお母さんを作らない、
という
園の熱心な方針もあり、


・母親の学習会が毎月ある
・親子保育も週に1回
・園の行事の準備や保護者会の集まり 
などなど交流が多く、
楽しいこともたくさんありましたが、
とにかく毎日、必死で大変でした笑い泣き


しかも、園まで
片道、車🚗で40分かかりました。
(徒歩ではないですよ笑い泣き




病院は、多い時は年に8つもの科に
かかっていました。

総合病院Aの小児科、小児外科、耳鼻科
総合病院Bの遺伝診療科、脳神経外科、眼科、整形外科、循環器科


待ち時間の長い総合病院へ
何度も行くのは、
本当に疲れました。



これに加えて、
風邪をひいたら
近くの小児科にも行っていました。





はっきり言って

習い事に通う時間と余裕なんてなかったんです。





それに、

・発達がかなりゆっくりさんであること、
・先日から書いていますが、興味の幅が狭いこと
・手先を使うことも苦手で、嫌だと怒ってしまったりすること

わめいて自傷行為・・・
ヨダレも多いし、

講師の方や参加者にも気を遣うことなど

いろんなことが気になって

結局、興味はあっても
何も動くことはできませんでした。








なぜなら・・・



障がい児の参加




を謳っている施設は
ほとんどなかったのですよね。



あるとすれば

リトミック、ですかね。
ただ
リトミックは、児童発達支援で時々していたので
それに参加したりしていました。
 
そしてコロナ禍になり
それもなくなり・・真顔



私も下の子が産まれてそれどころでは
なくなりました。







子どもに何かのレッスンをすることって

すごく難しい
と私は思うんです。


なぜなら、

大人よりも理解力が乏しいので

伝え方、興味の引き出し方など
工夫が必要だから。




ましてや、

障がいのある子どもたち中心に来てもらえるようにしよう!

などと

通常ならば
なかなか考えないですかね?!笑い泣き






私が
もし、障がい児を産んでいなければ
きっとそんな考えは思いつきもしなかった

と思うのです。







なのですが

娘が、
私にチャンスをくれました。




昨年、
娘が大きな病気をして手術したときに


ママ、
私のような子どもたちを
お花で元気にしてあげて、
子どもたちの未来が明るいものに
なるように
植物を使って何かできるんじゃない?って
伝えてくれたような気がしているんです。







それと
お母さんたちから
こんなご意見もありました。

☑️以前から習いごとに行ってみたかった

☑️講師が障がいに対して理解があるかが気になっていた

☑️多動や物を大切に扱えるか心配で連れて行けない

☑️手先が不器用なので、習い事なんてできないと思っていた


☑️発達ゆっくりさんのお母さんたちと話がしたい



これは
私も同じように思っていたこと。




こんな風に、
なんとなく疎外感を感じながら
子育てをしているお母さんたちの
楽しみを作りたい、
希望をもってほしい、
と、始まったのが
この、ハンデをもつ子どもたちの花あそび教室
なのです。




私などが
烏滸がましいのですが



お母さんたちが
少しでも
晴れやかな気持ちになったり、
子どもたちの未来や可能性を切り開く
お手伝いができたらいいな、と。





まだまだ
私もいろんなことを試行錯誤中なのですが

これからも
この教室に
幸せがいっぱい溢れるようにと
邁進していきたいですグー







今日もお読みいただき、
ありがとうございましたニコニコ