桜が終了したばかりの遠野なので、まだ山菜は早いかな??
と思いながら、日々ヒマなので・・・遠野の奥山へと山菜の偵察に
行ってきました。
いつもの山菜採りのコースを巡ってみたところ、タラの芽やコシアブラは
芽が出たばかりで、1週間ほど時期尚早でした。
やっぱりなぁ と思いながら、次なるお目当ての山菜 山ウドと
行者ニンニクの育ち具合を見て回る。
丹念に探した結果、地表に出たばかりの山ウドを数本ゲット!
行者ニンニクはどうかな?と、いつもの場所へ行ってみると
細いながらも、例年通りに育っていて、大きめのものを選んで
少しだけ採取。
その間には、急ににわか雨が降り出したり、なんと、あられまで
降ってきた( ;∀;)
その後はゆっくり車を進めながら観察していると、アヤシイ個所を発見。
車から降りて見てみると、この近辺では、今まで見つけられなかった
わりと大きく育った行者ニンニクの群落?でした。
笹の葉が繁茂する前の時期だったからこその、今回の発見だったかも(*^^)v
そんなこんなの、今日の遠野での収穫です。
山ウド
そして、行者ニンニク
行者ニンニクの直ぐ傍には、似た紛らわしい毒草が生えていたり
するので、採取には細心の注意が必要です。
特に、毒草のスズランの葉はそっくりなので、気を付けましょう😅
摘んだ茎の断面の匂いを嗅げば、強いニンニク臭がするので
行者ニンニクだと判別が付きます。
次の出猟は、頃合いを見て、1週間後かな?