★温泉備忘録、八甲田・元湯猿倉温泉 その① | パサ君の温泉行脚と、野の花

パサ君の温泉行脚と、野の花

好きな温泉巡りは、ライフワーク
山登りで出会う高山植物は、心の癒しです。

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20013年7月 に宿泊しました。
猿倉温泉は、温泉巡りで何度か立ち寄ったお宿ですが、宿泊するのは初めてです。

向かって左側の三角屋根が「新館」。その右側には「本館」の宿泊棟が並んでいますが、
今回は、ちょっと奮発し、一番右に建つ「マイ露天風呂付きの、離れ」を予約していました♪

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コテージ風の建物が2棟並び、1棟には2部屋かな?

中に入ってみると、1階部分は、くつろげそうなリビングがあり、2階は洋風の寝室です。

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1階リビングの奥に専用露天風呂があり、温泉の蒸気を利用したと思われる
サウナも完備され、かなり贅沢な造りです。

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蒸し風呂は、後で見ることにします。

こちらが、マイ露天風呂♪

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少し狭そうな浴室ですが、湯船には3、4人が入れそうですね。
新鮮な源泉が注がれているせいなのか、張られたお湯は、残念ながら透明です。

ここは写真だけを撮り、まずは、新館のお風呂に行ってみよう。
寄り近い、本館の玄関から入り、新館へと向かいます。

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廊下をくねくねと曲がり、新館の内湯に到着。
かけ湯をして、硫黄の香りが漂うお湯に、いざ、チャプンと~♪

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薄く灰白濁した手前の湯船は「ぬるめの湯」で、41度位の適温。
窓際の青白濁した湯舟は「熱めの湯」。43度近くに感じました。

見た目、とても効能がありそうな猿倉温泉の湯は、案外、温泉成分が薄く、あっさりした
浴感ですね。
泉質は、単純泉(硫化水素型)です。

次は、露天風呂へ~

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変わった形の露天風呂が2つあり、どちらからも、新緑の森が眺められて
清々しい気分で浸かれますね。

確か、以前来た時には、丸い形のワイルドな岩造りの野天風呂が庭にあったはずですが、
はて、どうなったのかな??

成分分析表

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成分総計 597mg/kg
泉質名  単純泉(硫化水素型)


  つづく。