★土湯温泉、ニュー扇屋②3F大浴場 | パサ君の温泉行脚と、野の花

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山登りで出会う高山植物は、心の癒しです。

 旅館に到着し、部屋に旅の荷物を置いて、ひとまず三階にある大浴場へ向かいます。
ニュー扇屋さんには、この他に、五階にも大浴場がありますが、
今の時間は、女性用になっているらしい。

三階の大浴場は、建物の一番奥にありました。

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ここも午後8時になると、男女が入れ替わる仕組みみたいですね。

脱衣所

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格子状の脱衣棚が並び、こざっぱりとしています。
今は午後3時過ぎということもあり、誰も入っていないみたいだ♪

では、そそくさと浴衣を脱ぎ、浴室へ・・・

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ガラス戸を開けると、手前の左右に洗い場が。
正面には、10人位が入れそうな細長の湯船がありました。

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お風呂は、石とタイルで出来た素っ気無い造り。
温泉街の中ほどにある旅館なので、三階ということもあって、
目隠しの塀も高く、あまり景観も良くなかった。

でも、まずは汗を流しに、チャプンと~♪

ちょい熱めの柔らかいお湯は、43度位かな。
土湯温泉は、一般的に透明な温泉が湧き出ているらしいけれど、
ここもその例にもれず、無色透明、無味の、あまり特徴のない
成分の薄いお湯です。

匂いも、微硫黄臭が感じられるかどうかというくらい、無臭に近いかも^^;

ちなみに、この旅館独自の源泉も所有しているらしいけど、それは家族風呂で使用。
三階の大浴場のお湯は、温泉組合所有の4箇所の源泉をブレンドしたものです。

高温の源泉は、空冷と量を調節し、加水することなく湯船へ注ぎ、
循環する事もなく、掛け流しで利用しているそうです。


源泉の湯口の上では、カエル君がリラックスモード^^

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岩盤浴ならぬ、竹盤浴かな?

  つづく。

大浴場の泉質、単純温泉  成分総計、421.2mg/kg  ph7.2