♪ぜんまいな毎日 -137ページ目

【078】なめざえもん、大ピンチ

真冬の、からくり大江戸



『うぅ、さむいっ!』

外仕事が多い!?
天蓋男も寒さに震え上がっております。




しかし、

大金持ち【なめざえもん】の家では

『快適、快適♪外は真冬でも
うちの中は真夏!
庶民は寒さに震え、
セレブは
サマーバケーションでやんす』




暖房がガンガンに効いた部屋で



アロハを着て、トロピカルジュースを飲む

なめざえもんの姿が!

あまりの快適さに一眠りしていると…


『かかか、かゆいでやんすー!』




季節はずれの【蚊】に
全身を
刺されてしまう



どうやら、暖房の効きすぎた部屋で
夏になったと思い
大量発生してしまったようだ。


怒ったなめざえもん



大量の蚊取り線香や殺虫剤を
散布して対抗するが

この煙が

からくり大江戸中に拡がり、



【だんご屋いっぷく】では
火事になったと大騒ぎ!

ぜんまいざむらいと豆丸は
原因が、
なめざえもんの家だとわかると
ヤメさせに向かう


家の中では



完全防備のスーツを着用し、
蚊に闘っているなめざえもんが…




『これでは街の空気が汚れてしまうわ、
煙を止めて下さらないの?』

ずきんちゃんの頼みにも


『心配無用!
この煙は人畜無害でやんすから♪
蚊を全滅させないコトには、
終わらないでやんす!』



エスカレートする一方


蚊の方も負けずに

ひとつの【巨大な蚊】を形勢、




最新殺虫剤のスプレーを避けると



なめざえもんに反撃を開始!


『待った、待ったぁ!』


慌てた、ぜんまいざむらい

【必笑だんご剣】を



蚊の軍団となめざえもんに!



『冬なのに家の中を夏みたいにした
あちきが悪かったでやんす
蚊の皆さんも
一生懸命、生きてるでやんすよね』



改心して謝る、なめざえもん

そして

『今は冬だ、蚊の季節じゃない
悪いけど
蚊の皆、暖かい所に移ってくれないか?』




ぜんまいざむらいが頼むと

蚊の軍団も
【わかった】の文字を作り



なめざえもんの家から
去って行くのでした。

【特01】今日の天蓋男

友達になった
ぜんまいざむらいと豆丸



仲良く帰っていく姿を
見守るのは…



もちろん、天蓋男♪




『ぜんまいざむらい、
今日は、マメに
まめまめしく善を施したり。』




『今日の、てんちゃん…』





『ピーナッツ!!

…でござ~る』



Σ(゚Д゚;)キモッ

【特01】豆丸三兄弟

からくり大江戸から離れた
【伊賀の国】に住む豆丸一家

その家宝、【黄金の落花生の殻】が

【悪陀衛門(あくだえもん)】に
盗まれてしまった。


【豆丸の父】は
ケガを負ってしまうのだが、

悪陀衛門は頭のマゲに特徴があり

【豆丸の母】に似顔絵を書かせて



子供達(豆丸、小豆丸、ゴマちゃん)に
黄金の落花生を取り返すように頼む。



豆丸三兄弟が、からくり大江戸に着くと

早速、

悪陀衛門らしき人物が!?



『間違いないでござる、悪陀衛門でござる!』




マゲの形が似ている
【ぜんまいざむらい】を
悪陀衛門と勘違いして
尾行を
始めてしまう豆丸三兄弟


その夜、

ぜんまいざむらいが眠りにつくと





『部屋が、ぐるぐる回ってる?
ありゃ!?
回ってるのは、おいらか!?』

ぜんまいざむらいの寝込みを襲う

豆丸三兄弟
『黄金の落花生を返すでござる!』



『いい加減にしろよなー!』

一喝すると




『…ごまちゃん、泣かないもん!』

末っ子、ごまちゃんが
大声で泣き出してしまい


おばばも交えて
豆丸三兄弟の話を聞いてあげるコトに。



『この人(ぜんまい)も、ついこの間
からくり大江戸に来たばかりなんだよ
まだ、からくり大江戸から
一歩も外に出てないんだから
黄金の落花生を盗んだのは、
ぜんまいぜんちゃんじゃないよ』

おばばのフォローもあり

ぜんまいざむらいが
悪陀衛門ではないコトがわかるが
犯人捜しがイチからやり直しになり
落胆する豆丸三兄弟

ぜんまいざむらいも
一肌脱いであげるコトに


翌日、



『こういう時はネ、動き回らず
一カ所で、
よく観察した方が良いんだよ』

すると



黄金の落花生を片手に、
落花生を食べながら
ぜんまいざむらい、そっくりの
変な髪型!

『まさしく、あれは悪陀衛門でごさる!』

『おいらの方がカッコイイよ~』



そんなコトより追っかけるのが先!



『悪陀衛門!待てー』

『待てと言われて待つかよ!』

ぜんまい達に気がつき逃げる
悪陀衛門


袋小路に追い詰めると



『盗んだモノは拙者のモノだよ!』
開き直る悪陀衛門、


豆丸三兄弟は



忍法 鼻クソくっつけちゃう
忍法 ひざカックン
忍法 えんがちょ付けた
を!


『黙っておれば、いい気になりおって!』



怒った悪陀衛門、
子供相手にクサリ鎌を使いだす


『あぶな~い!』


豆丸三兄弟をかばって

悪陀衛門の攻撃を受けるぜんまいざむらい

『もう我慢出来ないぞ!』

怒ったぜんまいざむらい



【必笑だんご剣】を悪陀衛門に!


『だんごで何が出来るってんだよ』

笑っていた悪陀衛門だが


『そうだよね~
人のモノを盗っちゃイケないよね』

改心して



【黄金の落花生の殻】を

豆丸三兄弟に返す


すると

『うむ、あっぱれじゃ!でござる』



心配になり見に来た
豆丸三兄弟の父上、母上の姿が


黄金の落花生を取り戻し
皆で
伊賀の国に帰ろうとするが

『豆丸は、
師と仰ぐべき人と出会ったでござる』

豆丸だけは
伊賀に帰らず、ぜんまいざむらいに
弟子入りすると言いだす



突然の申し入れに困惑する
ぜんまいざむらいだが

『弟子なんていらないよ…
でも、
友達なら欲しいな♪』




『うむ、では豆丸よ!
このからくり大江戸で、しっかり
修行していくでござる』

豆丸の家族が帰っていくと


『今日から友達だ♪
仲良く、のんびりやろうよ』



互いに手を取り合う
ぜんまいざむらいと豆丸なのでした。