♪ぜんまいな毎日 -122ページ目

【118】キラキラとうもろ星

『とうもろ星の収穫、楽しみだな~♪』




からくり大江戸では【およねちゃん】の
家の畑でしか栽培されていない



【とうもろ星】

食べ頃になるとお星様みたく光る
新種のトウモロコシなのだ


『何で、あちきが畑仕事なんか…』



今回は、
嫌がるなめざえもんもずきんちゃんから

『なめざえもん様もお手伝い頑張ってネ♪』

と声をかけられ

ぜんまいざむらい達と一緒に

とうもろ星の収穫の手伝いするコトに。



およねちゃんの畑に着くと

一番星ならぬ…【一番とうもろ星】の粒が




キラキラと光り輝く♪トコを見せてもらい


それを見たなめざえもんは

『キラキラはセレブな証♪
とうもろ星は、
あちきが全部いただくでやんす~♪』



いつものように、

【小判剣】を抜いて
とうもろ星を買い占めようと…


しかし

とうもろ星は
収穫前に強い光を浴びると輝きを失ってしまう

デリケートな穀物だったのだ。



なめざえもんが

【光り輝く小判剣】を出した為、
元気を失ってしまった、とうもろ星。





『これで月の光りでも浴びたら、
今年の収穫は…もう…』

泣き出してしまう、およねちゃん




『あ、あちきは知らないでやんすよ…
あちきは何も悪くないでやんす』

知らなかったコトとはいえ

罪の意識を感じ始めたなめざえもん…

その場から逃げ出してしまう



とうもろ星の大ピンチに
残されたぜんまいざむらい達は



からくり大江戸中から傘を集めて

とうもろ星を月の光から守ろうと
奔走する



そして

家に逃げ帰ったなめざえもんは…




やはり

およねちゃん家のとうもろ星が気になり

天気予報を確認すると…



最悪なコトに今夜は満月の予報が!


『あちきは、いったい何てコトを!
…そうでやんす!』

なめざえもんは突如、黒子達を全員集合させると





何やら大掛かりな裁縫をし始める。


一方、

およねちゃん家のぜんまいざむらい達



お月さまが雲に隠れている間に

集めた傘を使い
全ての
とうもろ星に被せ終わるのだが…

いきなり強い風が吹いて




傘は飛ばされてしまう!

必死に傘を被せなおそうとするが…




もう

お月さまが、雲の切れ目から…




『間に合わなかったか…』


その時!



『待たせたでやんすネ~!』


そこに来たのは、なめざえもん♪

空飛ぶからくり自転車から





【巨大な黒い布】を
とうもろ星に覆いかぶせる


月の光が遮られ



再び、

元気を取り戻し光り輝く【とうもろ星】





『たまには良いコトするじゃん♪』

ぜんまいざむらいに冷やかされ

なめざえもん




『あちきには何のコトやら♪』

と言う、なめざえもんの手は




慣れない裁縫で
傷だらけになっているのでした。

【116】今日の天蓋男

だんご屋いっぷくが見える場所にて



天蓋男、登場♪




『ぜんまいざむらい、
今日は
必笑だんご剣、お袋の味に敗れたり!
っと…』




『…これ、天蓋だんご♪』




『一つ取っても、増えてく♪』




『一つ取っても、二つ取っても…!?』




『あ、あれっ!?ちょっと待って!

止まってちょーだい!
殖えて…!?』



※口からトランプでお馴染み
マジシャン【ふじいあきら氏】ですね?

【116】お母さんのマメ豆だんご

『ん~』



新しいだんごを作ろうと思案中の
【だんご屋おばば】



柚子だんご・いもあんだんご・チョコレートだんご…

みんな美味しそう♪


ぜんまいざむらいも


『ツナマヨ団子なんてどう?』

アイデアを出すが
『あたしゃ、だんごにマヨネーズは
認めないね(笑)』

軽く却下される。



『マメ豆だんごはどうでござる?』

豆丸も、大好物の豆が串にささった
だんごを提案するが


『そんなの誰も買わないよ』

相手にもされない…

マメ豆だんごが食べたくなった豆丸は
駄々をこねたあげく
いっぷくから出ていってしまう




豆丸がいなくなったコトに
気がついた
ぜんまいざむらい達

豆丸を探すが見つからなく…

心配している所に


【飛脚の飛び助】が

伊賀の国の
豆丸の母からの荷物を運んでくる

開けてみると中には

【たくさんの豆】と【手紙】
が入っていて、

手紙には
マメ豆だんごが大好きな豆丸と母との
思い出が書かれていた…


豆丸にとって【マメ豆だんご】は
【お母さんの味】であるコトを知らされる


一方、いっぷくを出た豆丸




仲良く話す、よその親子や

スズメの親子を見ても

お母さんを
思い出し涙を流してしまう。



そんな豆丸を
見つけたぜんまいざむらい

『これでも食べて元気だせよ』

元気になるよう豆丸に
【必笑だんご剣】を♪


しかし
豆丸は、だんご剣を拒否!


『母上は拙者の食べたい物が
ちゃんと
わかるのでござる
いつも、
それが不思議だったでござる(泣)』

再び、涙、涙…


何とか説得して
豆丸をいっぷくへ連れ帰ると



おばばが【マメ豆だんご】を
作って待っていた♪


『からくり大江戸中、捜し回ったのに
どこにも売ってなかったでござる』

不思議に思う豆丸、

母からの手紙を見せ事情を話すと



『やっぱり、母上は
拙者が
豆マメだんごを食べたいのが
わかるでござるね!?』


豆丸の疑問に

『それは、お母さんがいつでも
豆ちゃんのコトを考えているからさ』

優しく答えるおばば

そして
母からの愛を確認する豆丸だが




『お母さんのおっぱいが
恋しくなったら
いつでも甘えていいんだよ♪』

おばばの悩殺な一言に




『もうすっかり元気になったでござる』



慌てて断る豆丸なのでした。