【154】ひらがな達人大会 | ♪ぜんまいな毎日

【154】ひらがな達人大会

『ひらがなの達人でござるか?』



からくり大江戸で
【ひらがな達人大会】が開催される!


『ひらがなの達人なんて、憧れちゃうわ♪
ぜん様、素敵~♪』

ずきんちゃんにおだてられた
ぜんまいざむらいも、




『…ひらがなの達人になれば、
ずきんちゃんのハートは
あちきのモノでやんすね~♪』

話を盗み聞きしていたライバルなめざえもんも

ひらがな達人を目指し、大会に出場するコトに。


そして、

【ひらがな達人大会】当日♪




『ようこそ♪ひらがな横丁へ!

ここを無事に進むコトが出来た人だけが、
からくり大江戸ひらがな達人大会決勝戦に
挑戦出来るのです!』

総合司会には天蓋男♪


最初の審査は

ダジャレを言わないと食べるコトが出来ない



あくとり代官の【ダジャレじゃれなべ】




ぜんまいざむらいは
『サイが言いました。はくさいください』
豆丸は
『タイが言いました、めでたい』
ずきんちゃんは
『ねぎをねぎっちゃった』
なめざえもんは
『このカニ、うまいかに』
かみちよねーさんは
『おとうふ、おとうふ(落と)した』
茶じじは
『このタラ、たべたら?』

……と、一人の脱落者もなく通過♪


すると次は、



『ドンドン、ドン♪
ことば太鼓だ、ドドンがドン、
一文字の言葉を言ってみよう~♪』




ずきんちゃんは「て(手)」
なめざえもんは「め(目)」
ぜんまいざむらいは「は(歯)」

かみちよねーさんは「かみ(髪)」





『髪は二文字なので、かみちよねーさん失格!』


ここで審査は
いきなり、二文字の言葉に変更!

慌てた
だんごやおばば「びじん(美人)」

それにつられた
茶じじ「びだんし(美男子)」



二人ともに失格!!



『次は、三文字の
並び替えで言葉作りだぁー』




ぜんまいざむらいは
「いすか」を並び替え「すいか」




なめざえもんは
「まごた」を並び替え「たまご」




ずきんちゃんは
「ふとう」を並び替え「うとふ」に!?

だが…正解は「とうふ」なので
ずきんちゃんもここで失格に!



こうして数々の難関を突破して
残ったのは…

ぜんまいざむらいとなめざえもん
の二人♪



決勝戦は
見栄城のお殿様の前で御前試合に!

審査員には



ぼたんちゃん&まっちゃを含む
10匹の犬・猫たち

そして

審査方法は、
「あ~ん」までの、
ひらがなを使って審査員を楽しませた方が勝ち。



ぜんまいざむらいは



【あいうえ音頭】で
審査員の動物達と楽しく踊る。


一方、なめざえもんは



演歌【なめざえもんの天下でやんす】
を大熱唱するが…

審査結果の発表の時には



審査員の犬や猫達に
お肉や魚の賄賂を配り始める




『あっ!
ズルいぞ、なめざえもん!!』

怒ったぜんまいざむらいは
【必笑だんご剣】を



なめざえもんに!


『魚や肉をあげてゴマを擦るなんて
イケないコトでやんすよね~♪




と改心すると

今度こそ
正式な審査結果が出る


なめざえもんは…
『7点、6点、6点、8点…』



合計、73点。


そして

ぜんまいざむらいは…

『10点、10点、10点、10点…』



合計、100点!


見事、百点満点で

ぜんまいざむらいが
からくり大江戸ひらがな達人大会の
優勝者に♪





そしてみんなから

祝福の胴上げをされる
ぜんまいざむらいなのでした。