【134】ぜんまいざむらい、恋の大ピンチ

紅華花劇団のスター【紅 月之助】と
手をつないで出て来たずきんちゃん

そのまま、ずきんちゃんの祖父【茶じじ】の所に
挨拶に行くと言うから
『挨拶=結婚』と勘違いした
ぜんまいざむらいは

気が気でなく、
茶じじの家に忍び込み中の様子を偵察する。
しかし、
月之助は茶じじの元で
武術を学んでいた愛弟子でもあり
天井裏の豆丸、

そして
庭に潜んでいた ぜんまいざむらいは

すぐに見つけられてしまう。
ずきんちゃんの結婚を阻止する為、
月之助に勝負を挑むぜんまいざむらいだったが
武術でも

料理でも

舞踊でも

まるで月之助に敵わないぜんまいざむらい

遂には、泣きながら
ずきんちゃんを
月之助に譲る決意を固める…
そこに突如現れた美しい娘

正体は もちろん月之助
そう、
月之助は女性(お月ちゃん)で
紅華花劇場の男役スターだったのだ。

次の公演先に向かう
月之助一座(紅華花劇場)を見送るぜんまいざむらい達
『さっきの私を諦めるって何のコト?』と
ずきんちゃんに問われ

恥ずかしなり
逃げ出してしまう
ぜんまいざむらいなのでした。