今日は、パリでのメーク修行帰りの石原先生のメーク講座に参加しました。いやぁ勉強になりました。
顔の線と影で20代から70代に変わる
メーク学校での様子を示した資料にまずはびっくり。線とシャドーだけで20代と70代のメークを半顔ずつで示した写真にです。線とシャドーですよ、それだけで見事に年を表現できるんです。特殊メークでなく、線の数は10本くらいでです。
ホウレイ線、眼の下のクマ、目じりのしわ、鼻と唇の間の細い線、眼のくぼみ・・・これが入ると一気にふける。いかにこれらを目立たせなくするかが、ビューティエイジングなのねと痛感。見事なテクニックでした。
より魅力的に変えるには眉がポイント
今日の参加者は19歳から上は70代まで。講義の後、セルフメーク。そうするとやっぱりポイントはずれるんですね。そこで抽選で数名を前にだし、どうすればもっとよくなるかという観点で先生が半顔を手直し。
モデルは50代のぽっちゃり型の女性でしたが、眉山から眉尻にかけての線のボケを綿棒でスーッとなぞってラインを細くしただけで、いきなり顔が引き締まる。綿棒だけでこんなに変わるのね
。
眉山から眉尻にかけては、すーっとしたラインを描くとより魅力的になりますよ
にじんだ線(ぼやけた線)にしてるととても損です。それプラス、眉にアイシャドーをつかって髪の毛と同じ色をブラシで重ねることでさらに効果倍増です。
ほかにアイライナーのテクニック、アイシャドウのいれ位置なども教わり、実りある時間でした。もったいないので小出しにします。
そしてその会場ではうれしい再会もありました。
秋のイベントでメークを担当したときのお客様が、お礼をいいに来てくださったんです。
「あのイベントのおかげでメークが好きになって、毎日が楽しい」って。
ファッションも素敵でいきいきしてました。「自分の行動が相手の喜びを生む」という最高に幸せな気分をいただきました。モチベーション大幅UP
です。
よし、来月も参加して、また喜びをできるようになろうっと。