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13週4日目



電車に乗って都内のクリニックへ
初期精密超音波検査を
受けに行きました。



看護師の方から説明を受け
エコーが始まりました。



インスタで
事前にどんな感じか見ていたので
看護師の方がエコーを当てた時に
すぐに気が付きました。




あっ、NTが厚い



それから先生が来て
またエコーを始めました。



内臓や手足があるか
細かくチェックしてくれました。



「性別知りたいですか?」
と聞かれたので
ハイと答えると
「何かついてますね」
と言われ
男の子だとわかりました。



女の子が良いなと思っていたけど
そんなの今となっては
どうでも良くて
生きてさえいてくれれば
性別なんてどっちでも良かったです。



内臓には何も問題が無く
安心したけれど
NTが厚いことで不安になりました。



エコーが終了して待合室へ。
しばらくしてから
また先生に呼ばれました。



NTの数値は最大で
6.7mm


黄色い点線のところがNTです。


診断結果の紙を渡されて
愕然としました。


Background Riskが自分の年齢での平均
Adjusted Riskが自分の結果

21,18,13トリソミー
全ての確率が高かった。


確定診断の
羊水検査か絨毛検査を行った方が良い
と勧められました。



診察前は久しぶりの都内だし
終わったら美味しいものでも
食べて帰ろうと思っていたのに
気分的にそんな気にはなれず
丸亀でうどんを食べて
すぐに帰ることにしました。





妊娠中に書いていた
過去の日記より↓


今日は初期胎児精密超音波検査の為
◯◯クリニックに行った。
体調が心配だったけど
赤ちゃんに会えるのが楽しみだったからか
朝から頑張れた。


クリニックでは
テレビにも出ている先生が
エコーで詳しく診てくれた。
まず赤ちゃんの心臓が
動いていることに安心した。
性別はまさかの男の子だった。



けれど、エコーで映った瞬間
すぐにNTが厚いことが私でもわかった。
少し悲しかった。
その他には異常がなくて安心した。



確率が出てから
また診察室に呼ばれた。
他に異常がないから
まさかあんなに高い確率が
出るとは思っていなくて
正直想像以上にショッキングだった。



絶対大丈夫だと思ってたのに。
まさか自分達が
こんなことを考える日がくるなんて
思ってもいなかった。



帰りは実家に寄って
両親に話してきた。
実家に帰るまでは
平然を装っていたけど
話始めたらやっぱり悲しくて
涙が止まらなくなった。



自分の家に帰ってからは
主人と話し合った。



せっかく来てくれた命
私だって本当は何があっても
諦めたくない。
でも現実的には難しい。
悲しい、悲しすぎる。
動いて元気にしてくれているのに。
他に異常はないのに。
神様はひどい。
化学流産でも悲しかったのに
また妊娠できてすごく嬉しかったのに。
本当にひどい。



でもたくさん調べて
羊水検査で陰性になり
元気な子を生んでいる人たちが
いることを知り
少し希望がもてた。



まだ決まったわけじゃない。
羊水検査までお腹の子を信じたい。
陰性であることを願うばかり。
羊水検査怖い…お腹に針を刺すなんて怖い。