NHKの人形劇は
ずいぶん昔から
テレビ放送があり
古くは1956年放送開始の
「チロリン村とくるみの木」を
(生まれた歳なんだけど)
見たように?記憶します
その後
「ひょこりひょうたん島」や
さらには
1973年放送の 新八犬伝
こちらの番組の人形は
辻村寿三郎氏の作品
その後の三国志や
平家物語は 川本喜八郎氏の作品
平家の栄枯盛衰を描いた
人形劇 平家物語
歴史ドラマの感覚で
見ています
牛若丸の歌って知ってますか?
私子供の頃
多分母からの聞き覚えで
歌ってました
今回再放送を見ていて
弁慶が五条大橋で
牛若丸を待ち伏せしていた理由も
牛若丸が女物の下駄や
薄衣をを被っていた理由も
わかりましたよ❗️
そんな流れがあったのかと…
それにしても
人形の表情や繊細な動き
その操作の素晴らしいこと❗️
生き生きとしていて
まるで
人間が演じているような
錯覚さえ覚えるほどです
場面ごとの背景のセットも
精巧に作られた小物類も
それは見事なものです
北九州市門司区
門司港レトロ地区の
海峡ドラマシップという施設に
壇ノ浦の戦いで
追い込まれた武士や
女性たちの人形が
たくさん展示されています
川本喜八郎氏の
オフィシャルブログに
2016年に
人形のメンテナンスや
飾り変えに行ったと
書かれていたので
しばらく行ってない
門司港レトロ地区
またゆっくりと
海峡ドラマシップの人形たちを
見に行こうかなと思っています
(写真は全てお借りしました)
おぼろ月🐈⬛🐾