『天璋院篤姫』 | PARUNA

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Private diary , Takamatsu Life



宮尾 登美子さんの天璋院篤姫(上・下)

最近のparuna's読書ブームの火付け役です。
現大河ドラマ、「篤姫」の原作となった作品。


…もーこれはとまらない!どんどん読み続けたくなる、続きが気になって仕方ない!
そんなかんじです。


徳川13代将軍家定公の、およめさんになった人。
世継ぎ問題に苦悩した上、1年9ヶ月で家定の急死。

23歳の若さで14代家茂(いえもち)の養母になり、孝明天皇の妹、和宮(かずのみや)の降嫁。
大奥での、江戸VS京都の抗争が怖いです。The・女の戦い。

幕末の騒乱までを大奥で見守ったお方。
男子よりも強く逞しくしたたかに生き貫いた様に、とても心を打たれました。
頂点に立つ人の苦悩や孤独、そして女性としての
気品のある振る舞い、上品な生き方を学んだ気がします。

繰り返し言葉をつづけない、つぶやきでも間違ったことは言えない。
大奥を統制するための振る舞い。頂点としてあるべき姿。威厳の見せ方。。。

偉大です。

あと、面白いのは時代の背景で。
こんなワードがたくさん。聞いたことあるけど知らないいつだっけ?誰だっけ?てなかんじで、苦手な歴史を振り返るいいきっかけとなりました合格

1853年ペリー来航、1854年日米和親条約、1860年桜田門外の変、1862年安政の大獄、
井伊直弼、ハリス、大政復古大号令、などなど



これを読み終えてしまったあとの空虚さといったら。
電車がまたしんどくなった。どんだけ拠り所だったんじゃ(笑
次を探します。