こんばんは!
節約営業ウーマンぱる子です
昨日の記事が消えたショックを微妙に引きずり今に至ります
皆様、くれぐれも下書き、バックアップはお忘れなきように!!
皆様が同じ不幸(うっかりミス?)にならないように切に願っております。。
…………
先日から引き続いております、マネーセミナーの続きです。
貯金や老後を考える上で長期にお金を貯めるとなると、切っても切り離せないのが
金利
でございます。
皆様、実は金利って
『単利』と『複利』という
2パターンの計算方法があるんです!!
ご存知でしたでしょうか。
金融関連にお勤めの方や、そんなの知ってる!という方も多くおられると思いますが、初心者向けセミナーでしたのでお付き合い下さいね。
私は知らなかったのでカナリ衝撃でした!
『単利』とは…
【預けたお金(元本)】にだけ利息が付くこと。
『複利』とは…
【預けたお金(元本)+利息】に利息が付くこと。
例えば、元本100万円、金利5%でのお金の増え方を計算してみます。
『単利』の場合。
100万円スタート
1年後 、105万円
2年後、110万円
…
…
30年後
250万円。
『複利』の場合。
100万円スタート
1年後…105万円
2年後…110.25万円(105万×1.05)
…
…
30年後
なんと
432万円!
ね?全然違いませんか!?
金利の計算式が少し違うだけで、182万円も差が出るんです!!
皆さんの預けている定期貯金や加入している保険の金利は、どちらですか?
皆さんの奨学金や住宅ローン、カードローンの金利は、どちらですか?
住宅ローン&カードローンは殆どが複利だと言われています。
現金一括に出来ないからローンにするわけですが、ここでどうせなら利息たっぷり払ってくださいね、という意図がバッチリ見え隠れしております
複利さん、どうせなら定期預金でお会いしたいです。。
利息を最低限におさえるためにも、住宅ローンの借り入れ期間は20年ぐらいがベストとの事でした。
逆に増やす目的のお金の場合、
短い期間で預けるなら、金利が高い単利が有利。
長い期間預けるなら、金利が低くても複利が有利です。
複利は運用の味方
ローンの敵!!
ちなみに日本学生機構の奨学金は、モチロン複利でございます。
シクシク
知ってると知らないでカナリ差が出るポイントかと思いますので、
皆さんもマネープランに合わせて、1度ご自身の状況をチェックして見て下さい
ぱる子