いつもつまらぬブログにお付き合いくださりありがとうございます。
今回はかなり久しぶりにとなるブログでの文庫本の紹介。
札幌出身の作家さん『喜多みどり』さんの【お弁当屋さんのおもてなし】です。
以前から書店で見かけて気になっていたのですが、HTB北海道テレビにて映像化されたのをきっかけに買いました。
弁当好きの私としては『食堂のおばちゃん 山口恵以子』さんシリーズ以来の食文庫本。
札幌を舞台に第一話は札幌へ転勤になった25歳の「小鹿千春」
日付が変わりそうなチョイと手前の時間に「くま弁」のお店と出会う。
登場する札幌の場所が想像できて楽しい小説です。
第一話まで読みましたが、これからの展開が楽しみ。
やっぱり、食べる事が大好きなわたしは、『孤独のグルメ』が好きだったり『居酒屋ふじ』が好きなので、文庫なんかは食べ物を扱っているものが好き。
もちろん平松洋子先生の文庫は欠かせない。
かと言って雑食なので東野圭吾、薬丸学、中山七里先生などのミステリーも大好き。
いつも色々小説は読破しているのですが、ブログにての紹介はホントにいつ以来の紹介かな。