息子 6歳
娘 4歳
最近かなり頻度は減ったけれど、
眠いとき、疲れているときには
癇癪を起こしてしまう息子。
癇癪とはどんな状況になるのかというと、
息子の場合、床に寝転がって号泣します。
バタバタ地団駄を踏んだりはしないのですが、
大きな声で脱力して泣き、こちらの声は届かなくなります。
今日は息子、疲れて眠そうにしていた時に、
娘がつくった工作の角を少し折り曲げたとかなんとか…娘に因縁をつけられ(苦笑)
(娘が振り回したときに息子に当たって折り曲がったように見えました)
なにか言い返せればいいのですが、
それを言えないために癇癪をおこして
号泣していました。
こういうこと、幼稚園・小学校ではきっとよくあることですよね💦
まず娘に共感の一言を伝えてみました。
(息子を刺激するのも嫌なのでほんとに一言だけ)
すると娘は5秒で違う遊びを始めました。![]()
よく見たらそんなに曲がってないし、まぁいいかと思ったのかもしれません。
それを見ても泣いている息子、
はい、そんなに簡単には気持ちを切り替えられません![]()
やられた本人気にしてないのにね!?
なので
息子を抱っこして違う部屋に移動(そろそろ抱っこは限界
)
寝転がらせて、息子に静かに話しかけてみる。
うん。泣き止まない![]()
そこで閃いた!
そうだ!アンガーマネジメントをさせてみよう!
というわけで、
深呼吸をさせてみました![]()
が、深呼吸って説明が難しいので、
息子に「大きく息吸って〜」
口の前に一本指をだして、「このロウソク消してみて〜」
「もう一回息吸って〜」
口から少し離して「このロウソク消してみて〜」
と少しずつ距離を離して
深呼吸させました。
息子にとっては
理不尽に娘に注意され、
困惑し、誤解だと説明すればいいのにそれもできず、混沌の中にいたら
母に別室につれていかれ、
なにか新しいゲームをさせられた。
?
という感じかもしれません。
それでも深呼吸で落ち着き、
息子の気持ちを代弁するとじっと聞いていました。
「今回、自分で深呼吸をしたことで落ち着けたね。
すごいね、すぐに落ち着けたね。」
と癇癪を終わりにできたことを褒めて
終了しました。
計5分くらいの関わり。
え!?めっちゃ短い![]()
こんなに短くおさまるの!?
と母、内心ウキウキでした![]()
こんな癇癪対応も、グレーじゃない一年生は
ないことなのかなー?!
と思うと少し涙がでそうになりますが、
それでも、30分が5分になった!という事実だけで
十分に嬉しくて、成長を感じるのでした。
息子 新一年生(早生まれ)
発達グレー?繊細?こだわり屋?なことで困ることも
多々ですが、優しく素直な発言に日々癒されています。
幼稚園では声を出して話すことが少なく、心理士さんから
場面緘黙ではないかと指摘されています。
娘 幼稚園もうすぐ年中
明るくチャレンジ精神旺盛で、幼稚園では優等生。
家では小さな怪物。誰かの指示に従うくらいなら
全てをぶちこわすタイプ。(どんなタイプだ)
ぬいぐるみ相手にお茶会するのが大好き。
1番好きな人はお兄ちゃん。
私 パート主婦
1日5時間、週4日のゆるパートですが、
なんとか続けさせてもらっています。
週に2、3冊読むほど読書好きで、
コーヒーを入れて朝日を浴びながら、
1人静かに新聞を読むのが、最近の楽しみです。
ブログの内容、ぜんぜんキラキラしてません。
夫 私のサンドバッグになってもらうこと多々。
私をイラつかせることもあるが悪気はない。
職業も学んだ分野も私とは全く異なる異世界の人。