こんばんは。
ホメオパ卵のぱるこです。
まだ自然療法など信じる前のこと。
娘が熱を出しました。
世間では、熱が出たら抗生物質。
ドクターの評価の基準は、発熱時に抗生物質を出してくれたかどうか。
夜間診療で(親の満足するように)処置してくれたかどうか。
私もそう思っていたので、夜、熱が出たらすぐに病院に電話。
担当看護師が出て、どうしました?
40度近く熱があるんです。
お母さん、冷やしてますか?熱が出たら冷やすんですよ。
あ~( ̄▽ ̄)
これで目が覚めました。
お母さん、熱が出たら冷やすんですよ。
あ~コリャコリャ。
熱だけで、病院に行かなくてもいいんだよね。
頭冷やして、家で寝てればいいんだよね。
これでむやみに病院に行くのをやめました。
ありがたい一言でした。
インフルエンザの特効薬タミフル。
世界で生産されるうちの80%が日本で消費されます。
じゃあ、他の国の人はどうしてるかというと、暖かくして寝てるんだそうです。
日本にあった同種療法。
熱が出たら布団かぶって汗をかく!
子供の頃、母が布団かけて押さえつけてくれました。
それを思い出しました。
(テレビで見てた、氷のうで冷やすというのはなし。憧れの氷のう・・・。)
とにかく、布団かぶって汗をかいて。
親の気が向けば、卵酒。
温められまくったことを思い出したのでした。
各家庭のさりげない日常の中で、意外と大切なこと、伝承されてるかも知れない。
薬が手軽に使える前の時代の知恵。
私たちは、自分が幼少のみぎりに、田舎で経験したことを忘れてはいけない。
年寄りは、自然治癒力を呼び覚ます知恵を持っていたのよ。
思い出してみませんか?
あなたのそばにあった自然療法。