今日も試作をして、和のカレーを作ってみました。

麹を使ったカレーです。

 

眼鏡を作ってもらう眼工学研究所に予約していて

今日行ってきたのですが、

 

そこで東京でたった一つしかない麹やさん

練馬区にある、と教えてもらいました。

糀屋三郎衛門

 

それは今度ぜひ行ってみねば!

 

麹はほんとにすごい、と常々思っているからですが、

なんでもおいしくなって、麹菌の力で、

食べ物がおいしく変わっていくのが、科学実験をしてるみたいで、

とても面白いのです。

 

そもそも、日本のお酒と和食に使う調味料のほとんどは、

麹を使って作られているのです。

おばあちゃんちでは醤油も作っていました。

 

日本の誇る国菌

 

大豆に混ぜれば、味噌になる。

玉ねぎに混ぜれば、コンソメに、

ホタルイカを塩こうじにつければ、塩辛になります。

食材が柔らかくなり、とてもおいしくなるのです。

 

なので、カレーもいいと思いました。

60度以上では酵素が働かなくなりますが、、

ほんとに奥の深い麹に出あえて

料理に次々に興味がわきます。

 

それまで結構料理は面倒だ、と思っていたのに、

麹を使いだしてからは、自分でもびっくりです。

 

麹があれば、何が入っているかわからない化学調味料

使う必要はないのです。

醤油麹、ひしお麹、塩麹、酢や油を混ぜると

おいしい調味料になります。

 

可能性がすごくある麹。

料理に興味をもたせてくれた麹に出会えてよかった

和のカレーをなんとか頑張ってみよう、、

 

いつか、お米から麹を作ってみたいと思います。

どこかで、その麹やさん、

糀屋三郎衛門をのぞいてみなくては、、

 

                    魚の麹漬け