店ではギャラリー、カフェ、ワークショップ

やりたいと思っています。

 

12畳くらいの広さのメインの部屋と

廊下に絵を展示

メインの部屋は板張り、テーブルと椅子席。

 

奥の和室でも食事ができるように、と思っています。

こちらは4畳くらいの小さな部屋ですが、

炉を切ってもらって、お茶会もできるようになっています。

 

お茶室は元々小さい部屋だったので、

ちょうどぴったり、という感じでしょうか。

 

古民家だし、にけっこうこだわりました。

丸窓も作ってもらい、床の間も作ってもらいました。

 

ここへきていただいた方に、日本の良さ

少しでも感じてもらえたら、、という気持ちがあります。

 

茶室の前の庭も、和風の植物、茶花系にしています。

もみじ、つわぶき、トクサ、ギボシ、タマリュウ、シモツケ、ススキ

 

日本のことを海外の人に伝えるのに、

お茶は一番わかりやすいのでは?と思っています。

 

侘び寂び

侘びは質素であることの中に心の充足と美を求める

寂びは経年変化によって、廃れていく、色あせていくものから感じる美しさ

 

はかないものを愛する日本人特有の美意識だと思います。

 

茶道には、お茶を飲む作法お茶碗、やきものの知識、お軸の知識、お香の知識

お茶花の知識等、いろんなことを知ることができます。

これらは日本の文化として、知っておくとすばらしいのですが、、

 

私はもう知識は忘れてしまったけど、日本の心を、お茶をやったことで

少しは知れた気がしています。

 

古民家の家にお茶の世界は、よく合います。

古民家そのものが侘び寂びの世界ですものね。

このボロ家にひかれたのも、侘び寂び??

 

 

早く手伝ってくれる人を見つけて、早くオープンしたいと思います。