「いつか庭のある家を買って、ギャラリーにしたい」
そう夢見ていたのが、ボロ家を買うことになり、
現実に動き始めました。
先にボロ家を買ったので
マンションを後から売ることに。
マンションを担保にお金が借りられ、ボロ家が買えました。
ここで色々困ったことが、、
このマンションは人に貸していたので、一般では売れません。
今住んでいる人が買ってくれるのが一番いいのですが、
その方は買う気がなく、
その人に出て行ってもらうか
住んでいる人がいるまま売りに出すしかないのです。
その場合、買ってくれるのは投資家さんのみなので、
あまり高くは売れないのです。
けっこういいマンションを、底値の時に買えたので
その後値上がりしたのに、投資家さんだと、利回りで買うので、
どうしても安くなります。
そしてボロ家は
解体で柱を残して、作り直す大規模リフォームになってしまい、
当初の予定より、費用がかなりかかってしまいました。
倍以上！
しかもウクライナ戦争で、建材の値上がりがもろ直撃で、
どんどん膨れ上がるリフォーム代。
賃貸にする物件の場合、できるだけ抑えてリフォームするのですが、
自分の家、ギャラリーとなると、
こうしたいああしたいと、希望がでてしまい、
費用がどんどんかさんでいきます。
早くマンションが売れないと、
自分が用意したリフォーム代が底をつきだしました。
賃貸物件は割り切って冷静に判断するのに、
自分用だとそうはいかないものですね。
なにしろ庭のある家がずっとほしかったし、
長年の自分の夢の実現に向けて、、なのですから。
これはほんとに大きな誤算でした。
そして、じつはボロ家が、古民家だったことも
大きいのかも？
