
カミングアーーーウト

血液型の話が一番嫌いです

何故なら…嫌われ者のB型だからです

でも、敢えてこの話題

今は産まれてすぐ調べて、先生が判定結果を渡して下さるが…
私達は、小学校入学の時に、耳朶をチクッとして調べた…と思う
(なんせ、昔なもので)その頃は何でも1番じゃないと気が済まない、何ともめんどくさい少女だった

自分の努力でどうにかなるものは兎に角頑張った

皆に『男に生まれたら良かったな
』とか『何かお腹ん中に落として来たか
』と言われる位“男前”に育った
自分でも、男に生まれなかった事に敗北感を味わったものだ

話は血液型判定の日に戻る

先生が順番に渡して行く

『私Aやわ
』『俺も
』『あたしはB
』と友達らが言っている

…AとBか、そらAやわな

で、私が貰った紙には…
何やら怪しげな模様と…
“B”の文字が…














『何で
何で
私がBなん
』どえらいショックを受けました

が、しかし…他にもいるやろ、CとかDとか…
と思いきや、
『私Oやってー
』『うちはABやわ
』何なんソレ

“O”って…
『俺は別格』みたいな感じやし…実際、当時はO型は誰にでも輸血できるって言われ、すごく慈愛に満ちた血液型の様な感じだった

“AB”は…
AとBのええとこ取りだっせ
みたいな感じで…B型だけが何か劣ってるような…
大袈裟なようだが、受験で不合格通知をもらったような…2回目の敗北感を味わったのだった

それから月日が流れ、私は就職した
職場に同い年のしっかり者で優しい子が居た
彼女は同い年だが入社が早かったので、2年先輩であった

なので色々丁寧に教えてくれた
有難かった
ある日、職場で血液型の話になり皆、それぞれ言い合った。彼女は『A型』だった。で、私が『B型』と言ったら彼女は…
『私B型嫌いやねん
』と言った
私はひきつるしかなかった

『自己中やし、勝手やし』と言う事らしい。
それから態度が激変した
口こそきくが、手のひらを反したように冷たく素っ気なくなった
血液型聞くまであんなに優しくしてくれたのに…
私が貴方の考えるB型に見えなかったんでしょう?…
でも、結局、彼女が寿退社するまで関係が回復する事はなかった

その時私は悟った

絶対B型と言ってはいけないんだと

その後も様々な場所で血液型話が出た。聞かれたらまず『何型に見えますか?』って聞く。大概『典型的なA型でしょ』と言われる。
渋々『B型ですよ』と言うと、『見えへんなぁ』と言われるが、その後『B型って…』と、欠点をネタにされる

一番多い血液型はA型なのに、私の回りはO型とB型の人が多い、皆素敵な人である

そして、義母や職場の才女のIさんはA型。心の広い優しい人だ

友達のTちゃんはAB型、ユニークで芸術的センスが優れてる

皆違って、皆いい

んだけどなぁ~
血液型だけで人格は決まらないと思うんだけど…
やっぱり…B型はお嫌いですか

ちなみに…
私の両親と姉B型
夫と娘O型
息子2人B型
最後まで読んで下さって有り難うございました
