リョウジさんから初めてメールがきたのは去年の9月の末。


私はいつものように相手の男性会員さんのポイントを削るよう(メールが続くよう)に話を進めていました。

どこに住んでるの?休みの日は何してる?趣味は?好きな女性のタイプは?彼女いるの?

どの会員さんとも同じ様な流れ、おもしろくもなく、ただただ事務的に返信するメール…。


でもリョウジさんとのメールは違ったんです。

というのも、女性のキャラの中にも、たくさんお客さんを持っている大きいキャラと一人しかお客さんがついていないような小さなキャラがいるんです。リョウジさんについてるのは他に男性の会員さんがついていない、小さいキャラ。名前はさおり

大きいキャラだとその女の子の設定など、いろいろ縛られることがあるんだけれど、小さいキャラは基本的には自分の好きな様にやっていて。(私の場合は…。ある程度、だけど…)

だからリョウジさんと話しているときは割りといつも本音で話しをしていました。

相手が知らない人な分、友達に話せないような悩みとかも話せてたと思う。

だから、リョウジさんとメールしてる時はすごく楽しかったです。

でもその時はまだ


お客さん(リョウジさん)バイト(私)の関係…。


リョウジさんを恋愛の対象としてみるようになったのはもう少し先の話…。

ある出来事が、きっかけでした。

初めて、ブログを書いてみます。

私の片思い日記なので、まずは私とその私の好きな人の出会いから書きたいと思います。


私の好きな人は私のお客さんです。

私の仕事は「出会い系サイトのサクラ」という少し特殊なお仕事です。

女性の会員になりすまして男性の会員とメールのやり取りをするのが主な仕事。

もちろん、同僚には男性もいるし、職場に全く出会いがないわけではないです。

それなのによりによって私が好きになった相手はお客さん。

私が働いている出会い系サイトの男性会員さんです。

まだ会ったことも、電話で話したこともないけれど、それでも確かに私は彼のことが好きです。


彼の年齢は28歳。サラリーマンで営業をしてる人です。
性格はただただ優しくて、楽しい人です。
以後、「リョウジさん」と書きますね。


そして私のことを少し。

私は上に書いてあるとおり、都内で一人暮らしをしている20歳のフリーターです。

ひょんなことから出会い系サイトのサクラをやることになりました。



これから、私の片思い日記を書いて行こうと思うので、よろしくお願いします。