ストレッサーの刺激は

脳から副腎に伝えられて

「ストレスに対抗せよ」


副腎皮質からコルチゾール

副腎髄質からアドレナリン

のホルモンを出すのよ


このストレスホルモンの働きで

ストレスを感じると

ドキドキして

動悸が早くなって

血圧上がって

脳や筋肉に糖を送って

瞬時に臨戦体制になるのよ


この反応は

人間の本能でね


「逃走か闘争か」


の中で生き延びてきた名残なのよ


ただ

相手が動物と人間では勝手が違ってね

人間関係のストレスは瞬時に

終わるものでもなくてね

だから慢性ストレスは長期的な闘いで

長引くほどコルチゾールが増えるのよね



コルチゾールが過剰に出ると

身体と心に悪影響がありまくり

例えば

食欲は増えるのに

新陳代謝が下がるから肥満

ホルモンバランス崩れて免疫低下

(ストレスで疲れると風邪ひいたり)

抑うつ症状とか


このコルチゾールを

コントロールしていくことも

大切かもね


栄養

睡眠

運動

腸内環境


この辺りを基本に