このNJは緯度が青森あたりであることもあって、非常に寒い。
だから雪も降りそして積もる。
そんな自然環境もあって近隣にスキー場があるんです。
先週末に子どもたちを連れてスキーに行ってきました。
事前にスポーツ洋品店でシーズンレンタルでスキー板、ブーツを借りて準備万端!
ちなみにレンタルにもいろいろあって、最新用品をレンタルすると大体200ドルちょっとくらい、中古品だと100ドルくらい。日本でもシーズンレンタル方式があるのかわかりませんが、子どもは成長に合わせて道具をそろえる必要があるので、成長が止まるまではシーズンごとにレンタルするほうがいいように思います。
ちなみに私はスキーをしなくなって10年ほど経っているのでスキーウェアを持っていないことから、近所のBurlingtonでColumbiaのウェアを99ドルで、パンツを40ドルくらいで買いました。上着の元値は250ドルなので、非常に安く買ったんだけどね。我が家は服飾品はまずBurlingtonで買っています。ここはアウトレットを扱っている店で、ブランド品なども格安で買うことが出来ます。近所にBurlingtonがある人はぜひとも行ってください。(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、娘二人はスキー初挑戦ということで、二人をゲレンデに連れて行きました...が、まちはすべるのを怖がって足が痛いと泣き始めた。一方のちあきは持ち前の性格で怖がりながらも、私が抱えながら緩斜面を10メートルほど下りました。
そして、まちが「もうやめようよぉ」と。当初からありえるだろうとは推し量っていたとはいうものの、こんなに早く言い始めるとは。子どものスキー指導はネットや周囲の話では怒ってはいけない、気長に始動することが必要とのことで、ここで一旦休もう、とゲストハウスで休むことにしました。
まぁ、最初のスキーだしそもそも一人で初心者二人を指導することがそもそもの間違いだったことと反省。子どもたちがスキーを嫌がることは避けなくてはならん!しょうがない、食い物で釣るか。
ってことで、腹が減ったと言い始めてこともあり、スプライトとフライドポテトを買って与えた。スキー場は国内外問わず食べ物が高いのは共通ですね。これで6.25ドルです。高いねぇ。普通に買えば3ドルくらいかなぁ。2倍しましたね。
その時の写真がこれ。なんだかスキーよりも食べることを目的として来たような感じ。(笑)
一休みを終えたので第2ラウンド。
まちはもうやらないと言うのでちあきを連れてゲレンデへ。まちはちかくで雪遊び。
ちあきはその性格から興味を持つと親さえいれば、とりあえず挑戦するのである意味親の期待に沿った動きをしてくれる。まぁ、直ぐ泣くけどね。(笑)
そんなちあきを緩斜面のゲレンデを徒歩で上り俺が後ろ下か抱えながらスキーで滑ることを5・6本繰り返した。本人はかなり楽しかったらしく、何度も滑りたいと言い出した。ただやったことがある人は分かると思うが、後ろから抱えながらすべるのは子どもは楽しいだろうが、抱えているほうはかがむような感じですべるので、腰や太ももを酷使する。この10年の間スキーはもとより運動もろくにしていない身体には厳しい動きである。
ということで、正味2時間ほどのスキーと食事を楽しんだ週末であった。
あ、そうそう、読者の中で嫁が出てこないことを不思議に思っている方もいるかもしれないが、嫁はスキーをしないと言うことですべてを俺に任せている、いや投げ出している。(笑)
なので、今後、一緒にゲレンデに行くことがあるか分からないが、恐らく子どもたちのほうが先に上達してしまい、嫁がスキーに挑戦することはないかもしれない。
今回のスキー場はCampgaw Mountainという地場の小さなゲレンデです。Bergenに住んでいる人はリフトが安くなります。詳しくはHPを見てね。
ちなみに俺たちはリフトを買うこともなく、言葉は悪いが勝手にゲレンデを使用していたことになる。ゲレンデに 入る人はパス(←多分リフト券のことだと思う)の所持が必要がある旨がゲレンデに書いてあったが、そんなことはお構いなしに子どもたちを教えていた。だって2時間のリフト券を買ったら各20ドルくらいするんだよね。子どもがすべられないのにそんなの買う人いるのかね。ここはアメリカ。合理性に合わないことはしない。(勝手な持論だが...)
こんなブログを書いている今朝ですが、今日はまちを連れて同じスキー場に行く予定です。