どんなに嫌われようが、それでもやっぱり揺がれない、

 

 

 

 

 

 

分かってもらえない状況であっても、幾度となく言葉で説得しようとも実際に冷や水浴びてみて痛い思いをしなくては気持だけで感じないこともある、

そんな状態を浴びせ掛け虐げられてるその姿を我が身を持って晒して見せて、それでもやっぱり揺がれない。

 

目の前で起きているトラブルを回避したいだけなのに、それを取り除けさいすればと咎められても前後の関わりから全てを台無しにしかねない理由を説明するのだが、役割分担やら担当している視点が違うことから説明しても理解までに至らないそんなことがある。

 

 

 

お客様のデザイナー・先方の販売方針・当方の営業担当・実際の生産現場に試作開発といろんなセクションが入り乱れ収益確保に至るのだが、

立場的優位性を序列を持って組織化すると最終的にはどれだけ成功させたいのか?という目的意識と共同認識を分かち合い隔たりのない協議こそがチームを持って成功裏にたどり着けるのだ!

 

こんな表現を会社に入ったばかりのパートタイマーに投げかけられた社員たちはどんな気持ちで向かい入れるのだろう?

 

もちろん社長からはいくら相手が経験者だろうが、こちら側が雇用しているんだから飲まれるなと葉っぱを掛けられているだけに!

 

要するに売り上げを上げさえすれば良いのだと、つっけん等に追いやられるのだが道具もないし資材も揃っていない、設備などは持っての他で揃えろと言ったところで予算分の回収は計上できないと突っぱねられる。

 

 

 

 

 

小さな町工場ではほんの些細な判断ミスが命取りにさえなりかねないので、担当責任を考えれば稟議書を起こして社内全域で決済される事案とするまでには、それだけのセクションを潜り抜け魅力的な分野であると説得しなくてはならないのです。

 

しかしよりによって生意気そうな親父が全く礼儀も無視して感じ悪いだけに、素直にいうことを聞いて譲歩しようなんて思えないそう感じてしまうのもわかります。

 

一々言いがかりをつけイニシアチブを取りたがり言葉だけの正当性を歌っていてはいつまで経っても埒が明かない、最終的な落ち着きどころを先輩社員の顔を立てあなたの提案のおかげで完成させましたと結びをつけたいのですが、上っ面だけの支配欲を満たしてあげられる程寛大な偽善者ではありません。

 

愛を持って接することで世のため人のために結びつき良い結果を引き寄せたいと願ったところで相手あっての物種です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁどうしよう?

これが今私に降りかかっている試練なのでしょうか?

 

分かってますよ自分のことだけに、どうすれば馴染めてうまく卒なく滞り無くやってのけるやり方ぐらい、でもねそれがしたくて妥協してこの会社を選択した訳ではありません。

 

それくらいで躓くのならその程度と受け止めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが知ってる貴乃花。

 

ちょっとおかしい選択が身の回りの人たちに受け入れられない事態を招いている。

 

今の彼の心境とリンクするものがあるだけに自然と涙が滲みます。

https://www.youtube.com/watch?v=wVzNa6JfmfY

 

 

 

これが自分の選択だ!

三島由紀夫の切腹も誰かを戒めるより、自らの腹を掻っ捌いて訴えかけるその真意が少し分かった様な気がします。

 

どちらも正しい選択ではないもののそれを評議するよりも、そういうものだということが答えのあるような無い様な難しいところです。