こんにちは~
嫌われたくないから本音が言えない
やさしすぎる女性のための
どこまでも理解が深まる
パートナーシップコーチ
石塚 玲です。
人は気がつかないうちに
同じ破壊パターンを
繰り返すものです。
例えば、
せっかく彼氏が出来ても
結局は自分から切り捨ててしまう。
好きな人が出来て、
良い感じになってきたのに、
自分から冷たく接してしまう。
どれだけがんばっても、
出来ていないところばかり
見てしまい、
限界まで自分を追い込んでしまう。
なぜそんなパターンを
繰り返してしまうのでしょうか?
これにはちゃんと理由があります。
それはメリットがあるからです。
一見、破壊的な行動に見えますが、
あえてそれをすることで
何かを得ているのです。
例えば、
彼氏が出来ても
自分から切り捨ててしまう
パターンの場合、
これ以上親密になり、
自分をさらけ出すことに対して
抵抗があるのかもしれません。
または、
結局はうまくいかないと思っていて、
それだったら、
今のうちに別れた方が
いいと思っているのかもしれません。
好きな人と良い感じに
なってきたのに、
冷たくしてしまうパターンも、
結局は続かないと思っていて、
だったら今のうちから諦めた方が
キズが浅くて済むと思っているのかも
しれません。
自分を限界まで追い込んで
体を壊すことで、
親が心配してくれるかもしれません。
僕の場合は、
過去の痛みを伴う出来事を
そんな大きな事ではなかったんだと
思い込むパターンがありました。
両親の離婚の事です。
母親は
僕を捨てて出て行ったのですが、
母親なりに苦労があって
大変だったんだよと、
仕方がなかったんだよと。
僕は母親の心配ばかりしていました。
それで一体
何を得ようとしていたのでしょうか?
母親の心配ばかりする事で、
僕は自分の感情に
意識を向けないようにしました。
捨てられたという事実に
目を背けていました。
母親に捨てられた事実を
認めてしまうと
寂しくて死んでしまうかもしれない。
そう思ったのだと思います。
そうする事で
自分を守っていたのです。
ただそのパターンを繰り返す事で、
僕は自分の感情がよくわからない
人間になってしまったのです。
破壊的なパターンを繰り返すと
何かと弊害が出てくるものです。
先に例に挙げた場合もそうです。
人と親密になることを避けていては、
いつまでも人と深くつながる事は
できません。
いつか良い人が現れるはず。
今回は運命の人じゃなかったんだ。
そう自分を納得させても、
結局次も同じ破壊パターンを
繰り返してしまうのです。
この破壊パターンは
無意識の内に繰り返しています。
まずは自分の破壊パターンに
気づくことが大切です。
【完全無料!!】 ダンナに嫌われたくないから本音が言えない、やさしすぎる女性のための
↓ ↓ ↓ ↓