[No.0441］
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
おかげさまで最近
本当に様々な地域で
お仕事をさせていただくことが多くなりました
先週は
東京代官山でのコンサルティングや
広島でのセミナーやコンサルティングをさせて頂き
今週は
清里→湯河原で深く学ばせて頂き
今からは
品川で講座を開催させていただきます
※写真は清里高原で
宿泊させて頂いてたホテルのお食事です。
これがホントにヘルシーで美味しいんですよね～
様々な地域で、たくさんの人と出会いを育みながら
学びを得させて頂くことが
本当に貴重な経験となっています
ありがとうございます
まとめたいたい事が溜まり過ぎていて
何から書こうと迷いますが
今日は
最近コンサルティングや講座を実施させて頂く中で
よく感じることをお伝えさせていただきます
それは、物事は
『体感してはじめて“自分ごと”になる』
という学びです。
私は、日々のコンサルティングや講座の中で
「こうすれば、こういう成果が出ますよ」
という『やり方』を
お伝えさせていただく機会がたくさんあります
実例を通して
自分自身が感じた体感や成果、
またお客様自身が得た成果などを踏まえて
『やり方』の説明を
させていただくことがたくさんあるんですね。
ただ、この『やり方』を聞き
「こうすれば、こういう成果が出る」
ということを理解して頂いただけでは
当然成果は出ません。
成果まで到達して頂くには
その『やり方』で
『やってみる機会を作ること』
がとても大切だと思います。
頭で理解したものを
実際にやってみる機会を作らないと
『自分にできるかどうか』
『実際やってみたらどんな感覚なのか』
などがわからないんですよね。
だからこそ私は
コンサルティングでも講座でも
『デモンストレーション』や
『ロールプレイング』を多用します
お伝えしたことを
実際に私が目の前でやってみたり
実際にお客様自身に
私に向けてお試しでやって頂いたり
するんですね。
そうすることで、
その『デモンストレーション』や
『ロールプレイング』を通して
お客様の中に体感が生まれ
そのやり方やノウハウを
『自分ごと』にしていただけます。
この『やり方』を進めると
『こんな成果が起こる』ということを
頭の中の理解に加えて
心と身体で感じてもらうことで
一気に『自分ごと』として
とらえやすくなるんです
経営者の方は
社員さんに
「このマニュアル通りにやれば
きっと上手くいくからやってみて」
ってマニュアルを渡しただけで
上手くいかないことに
腹を立てていないでしょうか
コンサルタントの方は
「このノウハウを使えば上手くいきますよ」
と伝えただけで
ナゼ、結果を出せないんだろうって
悩んでいないでしょうか
もしかしたら相手が
『自分ごと』になっていないことが
一つの要因かもしれません。
私もこう書かせて頂きながら
自分自身を振り返ると
「『自分ごと』に捉えていただく
キッカケ作りが全然甘いな～」
って思います…。
改めて自分自身
『自分ごと』に捉えてもらうキッカケ作り
を意識しながら
様々な方々と関わっていきたいと思います
以上です