パートナーフォローに限った話ではありませんが、違いを認めることは重要です。
男性と女性の違いを知ることから、パートナーフォローは始まります。
男性は一歩家を出ると、仕事モードに切り替わり、何かのきっかけや余程の意識がない限りは家のことは思い出しません。
夫婦関係や親子関係の日常性が高まれば高まるほど、いい意味でも悪い意味でも、家庭のことは意識の外に置かれるのです。
仕事中に、
「パートナーは今頃何をしてるだろうか?」
とか、
ランチをしてる時に、
「ウチの子はちゃんと給食を食べているかな〜」
とか。
思い出さないんですね〜(笑)。
女性の場合は違うようで、家事をしていても、(共働きで)外で仕事をしていても、思い出せるんですよ。
きっかけがなくても、ふとした瞬間に、家族のことが気になるんですって。
これをもって男性は薄情だとか、女性は仕事に集中していないと言い出すと、とても浅はかな議論になってしまう。
そこで冒頭の一節に戻るわけですが、それぞれの違いをきちんと理解してあげれば、男女の違いは実に合理的な理由によるものであるとわかるのねす。
男性に備わっている狩猟本能。
その昔、男たちは家族を食べさせるために、文字通り命を懸けてマンモス狩りに出掛けるわけですよ。
狩りの最中に余計なことを考えていると、自分の命を危険に晒すことになります。
つまり、目の前のことに集中するためには、同時に他のことが考えられない脳構造というのは、実に便利なわけです。
マルチタスクが苦手な男性が多いのは、そのためだと思われます。
一方、女性に与えられている役割はどうでしょうか?
男性達が狩りに行っている間、子供達の面倒を見つつ、家事をこなしながら、他の女性と協力して集落の共同作業に従事し、さらに外敵の脅威に対してアンテナを巡らせなければいけない…。
男性と同じ脳構造ではやってられません。
故に、1度に多くのことができる、色々なことを考えられる脳構造になっているわけです。
とはいえ、外に出たら家庭のことは無関心…というのも、パートナーフォロワーとしていかがなものか?ということになります。
パートナーに男性脳と女性脳の違いを語り、外に出たら家のことを忘れても仕方ないだろう?と説き伏せるのは、あまりにも勝手か過ぎるというもの。
ここはやはり、我々男性が女性のニーズに応える努力をする必要があります。
というわけで、次回はこの辺りの解決法についてお話しします。