パートナーフォローと7つの習慣というテーマでお送りしておりますが、本日は第5の習慣、「理解してから理解される」について考えたいと思います。

夫婦関係や男女関係が冷え切ってしまう大きな原因の一つが、相手に対する言動の変化によるものです。

昔は優しかったとか、言葉遣いが変わったとか、全く気を遣わなくなったとか、色々あると思います。

いわゆる倦怠期だからなのか、熱が冷めてしまったからなのか、慣れが生じたからなのか、理由は様々あるんだと思います。

問題は、その原因を相手に求めてしまうこと。

あたかもその責任の全てが相手の側に存在し、自分はその被害者で何も悪くない、というスタンスを男女共にとった場合、関係の修復は著しく困難なものになります。

私が変わったのか?あなたが変わったのか?どちらが先に変わったのか?

こういったところな焦点が当たると、話は水掛け論に終始してしまいます。


パートナーフォローの考え方では、まずは自分に非がないかを探るところから始めます。

そうすると、大抵の場合は何かしら思い当たる節にぶつかります。

そして、これは男性脳のメカニズムとして覚えておいて欲しいのですが、ほぼ同時に、それを正当化するための理由、要は言い訳を探そうとします。

この言い訳探しをやめることが重要です。

私的成功を成し遂げ自立した人間は、自分の意志で判断し、行動します。結果に対する責任は全て自分が負うわけですから、失敗を他人のせいにはしません。

成功につなげるために、失敗した理由を振り返ることはしますが、自己正当化のために言い訳を考えるようなことはしません。

あなたは、その思い当たる節にのみフォーカスすれば良いのです。

その際、相手の立場になって、問題をフィルタリングすることが求められます。

「僕は」ではなく「あなたは」、あるいは「僕たちは」の視点に立って物事を理解する様に努めることで、相手の態度は確実に変化します。

これこそが、理解してから理解されるの基本的なメカニズムです。


ある部分では、営業の手法とよく似ています。自分の会社の商品を売ることが全面に出てしまうと、相手の態度も硬くなってしまい、商談はスムーズにまとまりません。

これは、相手の都合ではなく自分の都合を優先しているからに他なりません。

営業の3原則、まず相手が抱く不信感を取り除き、次に商品に対する不要感を取り除き、最後に不急感を取り除く。

相手のニーズを正確に把握し、問題解決策を提示する。自社のニーズが理解されている事を認知して、初めてその会社や商品に興味(理解)を示す。

パートナーフォローは、これと同じ論理です。


パートナーを物心両面で幸せにするためには、生活にハリと潤いを与える事が大切です。

全ては、パートナーを知るところから始まります。

相手のアクションを待つのではなく、あなたが主体的にそうすべきなのです。