紅まどんな
ってご存じですか?
正直、私は知りませんでした。
先日、友人からいただいて
初めて存在を知った柑橘です。
紅まどんなは、愛媛県を代表する
高級柑橘。
- 見た目はオレンジ色
- 果肉はゼリーのようにぷるぷる
- 糖度が高く、酸味が少ない
- 皮が薄く、ナイフで食べるのが一般的
私は鉄分の感じが苦手なので、
手でむいて食べました(笑)
ネーブルを、さらに柔らかくして
甘くした印象です。
最近は、野菜も果物も
「糖度」が重視されます。
つまり、お客様は
分かりやすい美味しさを求めている。
静岡出身の私は、
すっぱいミカンも好きです。
味に奥行きがあって、飽きない。
でも――売れにくい。
商売はシンプル、
だれに
何を
いくらで売るか
これだけです。
では、紅まどんなは誰を狙っているのか。
- 自分用ではなく贈答用を探している人
- 味に詳しくないが、失敗したくない人
- 「高い=美味しい」が通用する世界
- 年末・お歳暮・特別なタイミング
🎁 買う人と食べる人が違う
ここが最大のポイント。
買う人
→ 分かりやすさ・安心・ブランド
食べる人
→ 「甘い!」「高級!」
この構造があるから、
紅まどんなは成立します。
すっぱいミカンは、
- 日常消費
- リピート
- 通の世界
誰に:味の違いを楽しめる人
何を:個性・産地・年ごとの差
いくらで:続けられる価格
つまり、
同じ柑橘ですが、
紅まどんなとは商売の軸が真逆。
紅まどんなは
「味を語らなくても成立する贈答市場」
の柑橘。
一方、すっぱいミカンは
語れる人のための果物。
どちらが良い悪いではなく、
「誰に売るか」を
極端に絞った結果の違い。
さて、あなたは
誰に、何を、いくらで売りますか?
