「グレーゾーン金利の過払い金請求に続く新たなビジネスとして期待されている」
・・・弁護士さんが未払い残業代請求に注目しているそうです。
残業問題を弁護士さんの単なるビジネスにされると、それは社会にとって害悪となります。
非常に奥の深い問題で、働く人の幸福・雇用増減・事業継続に関わることだと認識してもらいたいです。
もともと「労働時間と賃金」の問題は矛盾を抱えているのであり、その矛盾を解決しようと知恵を絞ることが働く人と企業にとっての進歩につながります。(例えばテレワークの導入等のように、その知恵が予想外の効果をもたらしたりします)
弁護士さんの利益のために矛盾が用意されている訳ではないのです。
一部の人の利益のために性急に勝ち負けをつけようとすると、「進歩」が止まってしまいかねません。
もちろん生命に関わる程の長時間労働について、未払い残業代を訴訟物として議論することに異存はありません。