解雇権を濫用すると、結局は会社と従業員に良い影響を与えません。
だから雇用を維持する、労働者を保護する、等への政策傾倒は間違ってはいません。(いき過ぎると別の弊害が生まれますが)
一方で、雇用創出について政府はどう考えているのか見えてきません。
理系出身者が金融業界に殺到したり、理系も文系もIT系を目指した・・・あの時の方がマシに思えるから怖くなります。
メイド(?)や声優になりたい人は今でも多いようです。
ニッチだけど、こういうのが今後の日本に大切かもしれません。
人間は本当に多種多様なのだから、『仕事人生の複線化・方向転換が可能な社会』はヒントになります。
唐突ですが、電車の中で高校生の集団を見ながらこんな事を考えました。