長崎労働基準監督署は、労使協定で定めた労働時間を上回る残業をさせたとして、労働基準法違反の疑いでタクシー会社の経営者を書類送検。
残業時間は最高で91時間、24時間以上連続勤務しているケースもあったようです。
会社は、車両の運行状況が記録される用紙を勤務中に取り換えるよう運転手に指示。
2枚に分けることで長時間労働を隠そうとしていたが、昨年9月の同労基署の立ち入り調査で、運行記録と運転手の勤務日報に食い違いがあり発覚した、とのこと。
残業時間そのものよりは、日頃の積極的な隠蔽工作が問題だったのではないかと思います。
『労働基準監督官は、この法律違反の罪について、刑事訴訟法に規定する司法警察官の職務を行う』(労働基準法102条)
短期間で労務管理体制を完全無欠に構築するのは、簡単ではありません。
(完全無欠の可能性について根本的に疑問がありますが)
『できること』、『できそうなこと』、『しなければならないこと』など全体像を把握しながら、日々前進すれば良いと私は考えています。
『積極的な隠蔽』はベクトルが反対です。
※事案の詳細をご存知の人へ
・・・間違いなどがあればご指摘下さい。