<厚生労働省さんの調査ー2005年度ー>
働き過ぎが原因で脳内出血や心筋梗塞といった「脳・心臓疾患」になり、労災認定を受けた人は、
過去最多の330人に上った。(前年度から12%増)
脳・心臓疾患のうち、過労死に至ったケースは157人。
ストレスによるうつ病などの精神障害での認定も127人と高止まり状態。
働き過ぎが原因とは、労働時間が長くなったということでしょう。
想像ですが、このデータは氷山の一角ですよね。
この議論をしているとき、いつも思うことがあります。
昨今話題の『会社はだれのものか』
株主の人達は残業時間の実態について、会社にデータを求めることってあるの
でしょうか。
長い目で見れば、社員の健康管理ができない会社の業績は期待できません。
まともな投資ファンドは業務効率まで意見をしていると思いますけど。
株主、経営者、労働者、社会・・・これらの利害関係者は敵対するものではない
はずですよね。
産業革命の時代じゃないんですから。
利害関係者が合理的な判断をすれば、解決のためのベクトルは見えてくるの
ではないでしょうか。
当事者の一方だけが得をする状態は長続きしません。
互いの限界点を見定めて、そのための方策を練ることが大切。
利害関係者の各々は、会社の「構成員」だと思います。
『互いの限界点を見定める』ために、社会保険労務士はお手伝いをいたします。
~人事部のパートナーは縁の下で活動中~
社会保険労務士 越山優