数字「認識」と「理解」の違い | 伸びる会社には理由がある!「本気で仕事を楽しむ会社にする」ブランディングコンサルタントの流儀

数字「認識」と「理解」の違い

ビジネス、経営では、数字で把握することの大切さを多くの方が指摘しています。
そして、このことを多くの方が知っています。

ですが、
実際の数値の意味を理解できている人は、意外と多くありません。

売上、来客数、客単価、決定率、在庫率、回転率、受注率、広告費等、多くのことを数値で認識できるように管理をされているとは思います。
ですが、その数値が実際に自らのビジネスにおいて、どういった意味を示しているのが、その数値の変動が何につながるのかといったことを理解せず、役立てることができていない方も多いのではないでしょうか?

油断すると数値は、会議の材料としてのアソビ道具になりかねません。

大切なのは、その数値から現状を読み取ることです。

そのためであれば、あまり多くの数値を追うのを止めて、目的にあわせた数値のみに集中することも必要です。
数値は理解せずに使い続けると、判断を誤らせます。

注意して下さい。