いやぁ映画を見て泣くことなんてさすがに最近は無くなったけど、一つだけ例外があって、「パリ、テキサス」という映画は僕は毎回泣く。必ず泣く。何なんでしょうかこれは。
トラビスが初めて覗き小屋を訪れて奥さんと再開するシーン(しかもマジックミラー越しなんです)からすでにヤバいが、そこからエンディングに行くに連れて、もう涙ブワーですわ。毎回。
僕はどんなに感動を謳い文句にしている映画をみても、本気で笑ってしまったり、ギャハハ!最後宗教かよ!とかつっこみを入れつつ見てしまうのですが、この映画だけは本当に泣いてしまう。何なんでしょうか。
皆さんはお気に入りの映画はありますか?




あと別に書かなくていいことだけど、ものすごく誰かに言いたいことがあって、でも言うと煙たがられるのが目に見えていて、それでも言いたいので中学生みたいなノリでここに書きますが、この間一騒動というか、完全に自分の思い込みというか、そんな感じの、そんなのがあったばかりで何なんですが、ワタクシ、この歳で、本気で恋をしてしまいました。本気でご飯食べられず、その人のことを考えると心拍数がリアルに上がり、今日もがんばろうかな!とマジで思い、頭がボヤーっとしてしまいます。いい歳こいて完全に退行してます。これはガチですけど、この感じ、中学以来です確実に。でも冷静にならなきゃいけません。昨日、年甲斐も無く長電話してしまったんですけど、普段あんまり笑わないようなその子が笑い、笑い声が死ぬほどかわいくてかわいくてもうやっぱりアホだな、俺は。
とりあえず一人鍋。
あのね、僕は鍋は水炊きポン酢じゃなきゃ食べませんからね。例えば、kzwさん、もし僕と鍋やるときキムチ鍋の素なんかカゴに入れてみな、僕はキムチ鍋の素をその場で飲み干して、鍋はポン酢に決まってるだろーがって言うよ。いくらkzwさんでもね。そこは怒るよ僕は。
というわけで、一人鍋をしました。途中から涙があふれました。
友達いないのだよ。たかみながかわいい。
一人でビール飲みまくり。うまいです。しょっぱいです、涙で。
すいませんほんと。意味のない日記で。木沢さん、今度鍋でも食いに行きませんか?
身体とは放っておくととんでもない歪みが生じてしまう。日々努力して自己の体を矯正するひとはみな美しい。だからヨガなんかが流行ったりしたのであり、ゴルファーたちは自らの肉体に対する意識を高める、これだけでスコアは伸びるはずだ。もしあなたがスコアを伸ばすためにゴルフをするならば。

人間の心も同じことで、というか人間の心というのはスライムのように、放っておくとドロドロにあらゆる方向に拡散してしまう。
僕らは朝、目が覚めて鏡に向かい顔を洗う段階で自らの心に形を与えてやらなければならない。倫理や道徳という枠組みの中に、自らの心の形を形成する。
うつ病という病は、自らの心がその枠組みの中に収まりきらないときに起きる。うつになる人はそれだけ感受性も強く、日々あらゆることを吸収している人だから、心の枠組みに収まりきらないほど自分が成長している人だから、その枠組みが窮屈に感じてしまうのは当然。
そういう時はちょっと休もう。新しい枠組みを作っていってあげよう。無理矢理窮屈な枠組みの中であがく必要はない。それだけ心は大きくなっているのだから。

身体への意識。精神への意識。
意識することそれだけで何か変わる。
それも面倒くさいというあなた、晴れた日に散歩して、自分の枠組みを整える。僕は最近ありがとウサギに癒されている。
スコアを伸ばす以上の喜びを感じましょう。