しゅんが | 若気の至り

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適当にはまってるモノの感想書いたり色々。
現在は海外ゲイ映画・ドラマとかなので苦手な人は回避してください。
途中入る和訳は全てが適当和訳なのであんまりあてにしないでね。
※記事は突然消えたり更新されてたりします。

何か春画について色々。
ネタがネタなので、苦手なら読まない方が良い。














春画についての本を一時期読みあさっていたんだけど、その中で『胸を愛撫しているのが少ない』って話があったんだよ。
確かに結構多くの春画見たけど胸弄ってるのって2枚位しか見てない。
そんでその本の記述の中でどちらかというと胸は子どものものであり欲の対象とはならず、春画の中では性器に対する執着が凄まじい、みたいなことが書いてあった。
実際にやってたかやってないかは置いといてね。
春画って性器を見せる為にアクロバティックで不可能な体位をしてる事が多いから。
でもそこまでして性器を誇張して描いていたんだからやっぱり性器に対する興味はかなり大きかったに違いない。
因みに春画も最初の一枚は穏やかなものになってる。最初からガッツリはヤってない。




って考えると今のおっぱい信仰ってなんなんだろう。いつから生まれたんだろう?
凄い気になる。



結構題材として強姦とかあったけど、大体無理矢理やろうとしている男のアレは皮かむり。

あと強姦された後の女を描いたの見たことあるんだけど、凄かった。
何か表情がね、虚ろなんだけどどこか火照っているような感じがして。
所謂浮世絵って表情も何もあったもんじゃないって思ってたけど違った。



そんな私が一番感動したのは『瀟湘八景』を室内で表した鈴木春信『座敷八景』、それを更に本人が春画バージョンにした『風流座敷八景』です。
春画って読み込むのにこんなに頭使うんだなって思った作品。
八景ってのは
・平沙落雁
・遠浦帰帆
・山市晴嵐
・江天暮雪
・洞庭秋月
・瀟湘夜雨
・煙寺晩鐘
・漁村夕照
の、こと。
それぞれこの八景に沿って描かれてる。
座敷や着物、小道具の中の所々に八景を想起させるものが紛れ込んでてスゲーってなったわ。


インパクトだったらダントツで葛飾北斎の『蛸と海女』だよ。


かなり初期の作品に『稚児草子(草紙かも)』ってあるんだよ。
稚児が皆の為に体をはって頑張る話らしい。
見たことはない。嘘、一枚だけある。
『男色大鑑』の次位に読んでみたい。




春画ってお守りとしても使われてたらしい。葛籠(?)とかに入れておくと火事の時に燃えずに済むとかなんとか。
火事になった時に多分たまたま春画入れておいた葛籠が無事で、その春画を描いた絵師が一気に人気になったりってことがあったんだってさ。
あと嫁入り道具だったりした。

面白いよね。



春画にも色々な呼び方があるけど、笑い絵が一番良い。
ギリシア神話でも怒っているデメテルを宥めようと体を晒したとか、何か日本神話でも脱いでなかったっけ?天鈿女命かなんかが裸に近い恰好で踊ってたような。