こんにちは
横浜駅周辺で唯一のお腹・ウエスト引き締め専門パーソナルトレーナーの桑島です。
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~~夏バテでお腹痩せが出来ない理由とは?~~
「酷暑」と言われる今年の夏。
夏はどうしても冷たい物や、食べやすいそうめんや麺類などを食べやすい時期です。
しかし、この冷たい物、冷たい飲み物、麺類やそうめんを食べることによって、夏バテが始まります。
ですが、この冷たい物や、麺類(冷やし中華など)やそうめんにはタンパク質がほとんど含まれていません。
タンパク質を摂らないことによって、身体全体の代謝が落ちてしまうため、消化不良や脂肪燃焼効率も下がり、
結果的に太りやすい身体が出来てしまいます。
~~タンパク質不足によって身体がむくむ?~~
タンパク質不足が続くと、赤血球や白血球、血小板・アルビミン・グロブリンなどの血液に影響が出てしまいます。
アルビミンや血小板が少なくなると、血液が薄まります。
血液の濃度は一定に保たれているようにできているので、
血液は「薄まった!水分を減らさなければ!!」となり、本来血管に入っているはずの水分が外に染み出し、
浮腫みとなるのです。
仮に、このままタンパク質不足でいると、
代謝が落ちて、浮腫みやすい身体になっていきます。
そのまま、秋を迎えると、
「少ししか食べていないのに、体重が増えた!!」
という状態になってしまうので、今の時期から注意が必要です。
~~1日に必要なタンパク質量は?~~
これは、このブログでも何度もお伝えしていますが
改めてお伝えします。
運動をしているか?
運動をしていないか?
によって、若干の差はあるのですが、
基本的には
体重(g)×1.1~1.5ぐらいがベストです。
例えば体重が50㎏であれば、50×1.1~1.5=55g~75gという感じになります。
運動をしていれば、もう少しタンパク質を摂ったほうがいい。
という意見もありますが、
私は1.1~1.5g程度で大丈夫だと判断しています。
タンパク質は「大豆でいいんでしょ?」と思われる方がいるかもしれませんが、
それでもいいんですが、
実は、大豆などの植物性たんぱく質は鶏肉や卵などの動物性たんぱく質に比べると
身体の吸収率が30%ととても低くなっています。
ですので、極力、お肉や卵。もし食べれなければ、魚などの動物性たんぱく質を摂るようにしてみてくださいね。
暑い日が続くと、どうしてもタンパク質が摂りづらくなります。
ですが、何度もお伝えしている通り、タンパク質を摂らなければ
お腹痩せは出来ません。
本日もお読みいただきありがとうございます。