◆◆◆ 「ゴースト・プロジェクト」 ◆◆◆ (2006/アメリカ)


月の出てない夜だから


アメリカ4大ネットワークが認めた、“本物”の心霊現象!(か?)^^


墓地やホテルなどの心霊スポットに泊まり込んで

霊現象をカメラに捉えよう、というドキュメンタリーです。

日本でもよくやってますね。

心霊スポットで肝試しをして、謎の光や音や写真が撮れてキャーキャー騒いで・・・。

夏の風物詩♪


ただ、この作品では一切のバラエティ色を排し、

ひたすら真面目に証言を集め、撮影、検証をいたします。

その結果、フィルムには見事にオーブや声や、

うっすらと霊の姿らしきものが映っているのですが。

なんと言うか・・・、


…地味?


もちろんドキュメントなので、それだけ映っていれば十分なんですよ^^

でもねー、作品が2006年と、ちょっと古いせいもあるのか、

オーブも声も姿も珍しいものではなくなってしまった昨今、

やはり地味な印象は拭えません(^-^;)


しかも、霊感芸人やお色気アイドルの出てこない85分は意外にキツく、

途中から眠たくなってしまいました(´`)ゞ

ラストでイケメンレポーターが慌てふためくような現象も起きるんですが、眠気は取れず・・・。

もう少し盛り上げる工夫が欲しかったなーと思います。


日頃、心霊ビデオを見ている人には物足りないかもしれませんが、

キャーキャー騒いでうるさいのがイヤという方や、

ドキュメンタリーの雰囲気が好きな方にはいいかもしれません(´▽`)ノ



□■□■□ 

心霊スポットで霊を挑発する、イケメン担当のニックさん。

キケンなのでやめましょう(^-^;)


月の出てない夜だから


◆◆◆ 「HUNTERS ハンターズ」 ◆◆◆

  (2011/フランス・ルクセンブルク・ベルギー)


月の出てない夜だから-HUN


深い森の中、今は廃墟と化したゴ―ベン要塞で、刑事のルセイントは

証人保護の相手と落ち合うことになっていた。

しかしそこは、5人の男たちが密かに人間狩りを楽しむ場でもあった。

狩りの標的にされたルセイントらは、果たして逃げ切ることができるのか―――?


というお話で、

様々な武器や爆発物まで使うハンターと、アフガニスタンからの帰還兵である刑事との、

狩るか狩られるかの手に汗握るサバイバル・アクション!

・・・・・かと思ったら、ちょっと違いました。

この監督さん、やりたいことが多いのか、色んな要素を詰め込んでます。


社会の閉塞感、個人の抱えるストレス、精神的な脆弱さや狂気など、

心理的な描写を多くする一方で、

狩りが始まるあたりはバイオレンスアクションの雰囲気満点。

ヘンなヌイグルミ占いや要塞の中で被害者の首が並んでたりするのはホラーっぽい。

公園で刑事が出会う美人さんが終盤、要塞で狩りに巻き込まれたりして、

何やらロマンスの香りが漂ったりもいたします(^^)

意外な人物が狩る側にいるのはミステリー風? などなど。

面白要素がてんこ盛り―――なんですが・・・。


どれもこれもと欲張って、トッピングの全部乗せをした結果、

どうにもバランスが悪くなったしまったという・・・。

う~ん、もったいない!

ラストも、もっと対決色を強めるのかと思ったら、意外にあっさりだったし。

しかも、急に人間の悲哀とか儚さを醸し出すような雰囲気の曲がかかったり・・・。


初めての長編作だったから、気合が入りすぎちゃったのかなぁ^^

一つ一つの見せ方は悪くないだけに、惜しい気がします。


ちなみにこの監督さん、主演の刑事役もやってるんですね。

どんだけ、やりたいことが多いんだ! (^-^)



□■□■□ 

薄汚れた感じのオヤジが好きな方には、そこそこ楽しめる本作ですが(´▽`)ノ、

美人のアリスさんを誘って一緒に要塞に来る同僚のデイヴィットさんは、

小ざっぱりした男前となっております。嬉しいですね♪


月の出てない夜だから-hun2





新エピソード(2012年)見終わりました♪ (↓↓↓ネタバレあり)



「ジョージ・ジェントリー」シリーズは、

1960年代後半のイギリスを舞台にした警察ミステリーで、

アクションやロマンスの要素はそれほどありませんが、

捜査や人間関係がじっくり描かれた見応えのあるドラマです(^-^)ノ


仕事一筋で決して悪を許さない、孤高の警部ジョージ・ジェントリーと、

犯人逮捕のために、たまに行き過ぎたこともしてしまう、若き巡査部長ジョン・バッカス。

お互い理解しあえる上司と部下であるんですが、

時に対立したり、時には親子のようであったり、

そして、たま~に警部の冗談?に、ジョンが「キーッ!」となったりと^^

2人の関係がいい味を出してます♪


そんな2人が事件を解決していくわけですが、

今回、新エビソードの最終話「ジェントリー汚職疑惑」では、

警部が敵の奸計に嵌り、苦境に陥ってしまいます Σ(´Д`)


何しろ警察内部の悪にも厳しい孤高の警部なので、

助けてくれる人もあんまりいなくて、どんどん追いつめられちゃう。


で、ラスト。

どうにか犯人を突き止めて倒すものの、警部もジョンも撃たれちゃうんですね。

(この辺、最終話だけあって派手めの展開ですね)


もー、2人共倒れたまま、ハラハラの状況でのジョンの、


「いつだって、警部の味方です」


というセリフが泣かせます(TT)

で、2人共起き上がらないまま、話が終わっちゃう。



・・・・・えーーーっ!???


まさかのクリフハンガーーー!?


英国ミステリーでーーー?


ジョージ・ジェントリーでーーー!?



もう、ビックリですよ Σ(`д´lll)

驚いてネットで調べたらシリーズは継続中になっていて一応ホッとしたんですが、

この続きはまだ作られてなくて、スッゴイ心配。


たぶん続くとは思いますが、

英国ミステリーといえども、油断できないですね(^-^;)

早く新エピソードが見たいです☆




月の出てない夜だから-gg