友人の子が
志望大学に合格
来月から
晴れて
女子大生です。
彼女の母親とは
高校のときからの仲
結婚し妊娠し
生まれてから
やれ
しゃべったの
歩いたの
と
彼女本人は
覚えていない思い出を
沢山持っている私には
なんとも感慨深い
今年の春。
人生の、半ばを過ぎ
生まれてからの年月より
逝くまでの年月の方が
短くなった私には
本当の意味での人生が
これから始まる彼女が
誇らしく眩しいです。
私が押すショッピングカートに
楽しそうに乗っていた
あの小さな背中のまま
大海原に漕ぎ出していく彼女が
心配でなりませんが
きっといつまでも小さいままの
彼女の背中を
ずーーーっと見ていくことが
先に大人と呼ばれることになった者の努め
だと…
幸あれ