中大型インコ・・特にオーストラリア原産のインコはほぼ繁殖シーズンは終わりですね。

 

例外もあるかと思いますが自然環境下で飼育しているかぎり春に繁殖して秋に再度・・ということは無いです・・・少なくとも私の飼育経験では。

 

ただ春のシーズンに2度続けて繁殖というのはよくある事です。。

 

先日来キンショウジョウインコの紹介をしていますがPPでも複数ペアー飼育しているにも関わらずヒナの顔を見ることが出来なかったのは相性と準備不足が原因だったかと思いまして今回は早めにペアーを組み換えたり理想の巣箱に取り替えたり・・です。

 

 

もちろん通常サイズの巣箱でもうまく繁殖に至ることもあるでしょうが、先人たちの経験からより理想に近い環境と設備で・

 

 

遺伝よりも相性を考慮してとにかくヒナの顔を・・

 

もう一個大きい巣箱が必要ですので暑さが和らいだ頃に作ろうと思っています。

 

できるだけ深い巣箱を地面に直接でもよろしいかと思いますね。

 

 

キンショウジョウインコにかまけている訳ではありませんが・・最後の紹介になるかもしれませんがもうとっくに繁殖適齢期をしぎた古代蒔絵インコの老夫婦でして20年近くは我が家で飼育していたか・・静かに見守っているだけですが上品ない色合いですね。

 

輸入時には現地に依頼をしているのでしたがあまり良い返事が聞けないまま今日に至っています。

 

古代マキエ、マキエ五色、大古代マキエ、アオビタイマキエ等々で中にはブルーの色変わりもいますがあまり世間ではお目にかかることが少ないという事は繁殖が南米産インコに比べて少し難しい・・とか手乗りに適さない等等の問題もあるからでしょうか・・>

 

 

尚輸入の準備もぼちぼちですのでモモイロ手乗り等の相談に乗れそうです。