昨日も書きましたが理想的な飼育は相性の良いペアーで飼育することが繁殖成功の鍵でもありますし、又鳥にとってもストレスのない飼育環境だと長生きもするでしょうし・・

 

わかっていても設備以上に繁殖したりで・・止むを得ずコロノーとか多種同居等の方法で乗り切っているのがPPでは現状です。

 

それでも色々な飼育方法を試しているとメリットもありまして・・ウロコ等は少々乱暴な飼育方法を取ってもなんとか我慢してくれて、争うこともなく繁殖も通常ペアー飼育とかわらない感じですね。

 

また同居の仲間から学ぶ・・ということもありますので時には喜ばしい時も・・

 

画像の翁インコは今回思い切ってターコイズSWを1組増やして計3ぺあーでの繁殖を目指すのですが・•もちろん最初のコバルト SW(左2羽)と右の ブルーxコバルトSWの各ペアーは訳あって同居させて成功・・ここ2〜3年連続して子育て成功でしたが敢えてその2組に中に今回1組同居ですが・・。

 

先に同居の2組は巣箱に産卵しなくて餌箱で産卵とかを2〜3年繰り返していたのを思い切って同居させた所仲間の様子を見てか・・ちゃんと巣箱で。

 

 

 

こちらは10羽近く同居ですが今回新しくメス2羽を同居(左ブルーOPメスともう1羽メス)を隣の2組の方での余剰分を引っ越して・・。

 

どの組み合わせか判断できませんが2組はちゃんと繁殖中・・オスの残りがいると思ったのでメスを入れて様子も。

 

別のスペースですが結構年老いた2組を同居させて2年目くらいか・・4羽同居以前はほぼs産卵の気配がなかったのでしたが昨シーズンはひさしぶりにひなも顔が見れたり・・

 

これも集団飼育の刺激が良かったのか?? は分かりませんがともかく成功でした。

 

 

この種はウロコ同様夜間巣箱に入る習性がありますのでペアー数以上の巣箱を設置・・というのも一つの案でしょうね。

 

こちらは輸入後雌雄数が全く合わなかったので今の所は次の輸入でペアーを合わすつもりで

混飼い中ですがなんとなく相性の良さそうな組み合わせが1〜2組・・

 

この種も以外と喧嘩もしませんのでこのまま様子見です。

 

輸入依頼をいただいているのですがメスが1〜2羽しかいなくて少し古いのでやむを得ず譲渡しないでそのままで・・。

 

 

どの種でもそうですが一度ペアーになると他と同居してもペアーが分かれるという事はあまりないと思っているのですが・・どうだか??